梅干しと聞くと食べていないのに口に唾液が溜まる経験を持つ人は多いのではないでしょうか。

味の感想を言う時に、酸っぱいと言うのか、それともしょっぱい?
どちらも同じ意味なのでしょうか。

また、梅干しを食べると疲れに効くと言われていますが、そう言われる理由はどこからきているのでしょうか。

梅干しは酸っぱいかしょっぱいか、疲れとの関係性について調べてみましたので、見てくださいね。

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梅干しは酸っぱい?しょっぱいとも言う?

梅干し 酸っぱい しょっぱい
http://item.rakuten.co.jp/baijuen/obachan/

梅干しと聞けばおにぎりの具やお弁当に入っている物を思い浮かべますよね。

日本に昔からある保存食の一つで、梅干しによっては何十年も保存ができる物もあるくらい賞味期限の長いものです。

 

梅干しの味を表す言葉に酸っぱいという人は多いかと思いますが、しょっぱいとも言うのでしょうか。

多くの人が酸っぱいと言われているかと思いますが、しょっぱいという言葉もほぼ同じ意味を持つようです。

しょっぱいは関東の方言の一つだそうで、塩辛い、塩味がするといった意味があるそうです。

 

梅干しは塩がかなり使われていますので、しょっぱいという人もいるようですね。

酸っぱいは酸味があるとういう意味で使われており、お酢の様な味に対しても広く使われていることから、梅干しは酸っぱいと言うそうです。

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疲れとの関係性は?

梅干し 疲れ 関係性
http://erecipe.woman.excite.co.jp/features/20150601/

梅干しが酸っぱい、しょっぱいと言われるのは、クエン酸という成分が多く含まれており、このクエン酸がとても酸っぱいものであるからです。

疲れた時に梅干しを食べると良いと言われるのはこのクエン酸がたくさん入っているからです。

人は疲れたと感じる原因の一つに体に乳酸が蓄積された為と言われています。

 

疲れを解消するには溜まった乳酸を無くせば良いのですが、この乳酸を分解する働きを持っているのが、クエン酸になります。

とくに梅干しはクエン酸が豊富に含まれていますので、疲れた時に食べると良いとされています。

 

クエン酸のすごいところが乳酸を分解するだけでなく、乳酸をエネルギーのもとになる物質に変化させる働きを持っているそうです。

疲れを取ると同時にエネルギーを生み出してくれる素晴らしい働きを持っているクエン酸ですので、疲れた時は是非梅干しを食べて疲労回復に役立ててくださいね。

ですが、疲労回復に効果があるからと一日に何粒も食べてしまうと塩分の取り過ぎになってしまいますので、一日2粒を上限に食べる様にして下さいね。

まとめ

梅干しの味を表す言葉に酸っぱいがありますが、関東などの方言ではしょっぱいとも言うそうです。
二つともほぼ意味は同じだそうです。

疲れを解消するために梅干しはとても効果的な食べ物でもあります。

梅干しにすることによってクエン酸が豊富に含まれ、体内に蓄積してしまった乳酸を分解してエネルギーに変えてくれる優れた働きも持っています。

食べ過ぎてしまうと塩分の取り過ぎになってしまいますので、適度に食べて効果的に疲労回復に役立ててくださいね。