ひな祭りに飾る雛人形の7段飾りの大きさや収納方法、並べ方についてまとめていきます。

桃の節句であるひな祭りには雛人形を飾って我が子の成長を願ってお祝いされますよね。

雛人形には7段飾りの物がありますが、大きさや収納はどうすればいいのでしょうか。
また並べ方は?

7段飾りの雛人形の大きさや収納方法、並べ方について書いていきますので、見ていって下さいね。

スポンサーリンク

雛人形の7段飾りの大きさや収納方法は?

雛人形 7段飾り 大きさ 収納方法
http://www.ando-doll.com/hina/glossary/seven.html

桃の節句のひな祭りに雛人形を飾られる家庭も多いですよね。

我が子の成長を願いちらし寿司やひし餅などを用意してお祝いされるかと思います。

雛人形には大きいものから小さい物がありますが、7段飾りの雛人形はどれくらいの大きさになるのでしょうか。

 

7段飾りでも種類があり、大まかに豪華なタイプだと間口135cm、奥行180cm、一般的な物は間口120cm、奥行き160cm、コンパクトサイズのものは間口90cm、奥行き110cmとなっているようです。

メーカーなどによってはこれ以外の大きさもあるようですので、大体の大きさの目安として参考にしてくださいね。

スポンサーリンク


雛人形の収納方法や並べ方のまとめ!

雛人形 収納方法 並べ方
http://blogs.yahoo.co.jp/jh4rgh557/28980149.html

雛人形は出した後買った時に入っていた箱に入れて収納している人も多いかと思いますが、住まれている家によっては押し入れの半分が埋まっていたり、収納できずに箱に入れたまま部屋に出しっぱなしという人もいるそうです。

収納方法としてはそのまま箱に入れて押し入れや実家が近いという人は実家に預かってもらっているという人もいますし、中にはプラスチック製の衣装ケースに雛人形を収納してるという人もいるみたいですね。

 

衣装ケースに入れる時は人形だけを入れるケースと小物だけ入れるというケースに分けて収納されているそうですよ。

この方法だと今までよりもはばを取らずに収納することができるそうで、いいそうです。

 

7段飾りの雛人形は小物も多く並べるのも大変ですが、並べ終わってみると一気に豪華な空間になりますよね。

並べ方は・・・

1段目、親王、三宝、親王妃、左右にぼんぼり、後ろに屏風。

2段目、三人官女(眉毛の無い両手が開いてる人形が真ん中で三宝をもたせ、右手がグーで左手がパーで口が開いてる人形がくわえ銚子と呼ばれ、左に置き、残りの人形はながえ銚子と呼ばれ右におきます。)人形間に高杯に乗せた餅を飾ります。

3段目、五人囃子で左から太鼓、大鼓、小鼓、笛、謡い手。

4段目、随身(通称右大臣と左大臣で若い人が右大臣、ひげの生えた老人が左大臣)、右大臣が向かって左、左大臣が向かって右、人形の間に御膳と菱台。

5段目、仕丁は左から台笠、沓台、立傘(関東雛)、ほうきを持った人、ちりとりを持った人、熊手を持った人(京雛)、左端に橘、右端に桜。

6段目、左から箪笥、挟箱・長持、鏡台、針箱、火鉢、茶道具。

7段目、御賀籠、重箱、御所車
となっています。

 

1段目の親王、親王妃を飾る時、向かって左を親王、右を親王妃にすると関東雛になり、向かって右に親王をおくと京都風の京雛の飾り方になるそうです。

小物が多く並べ終わるまでに時間がかかるかもしれませんが、子供と一緒に並べると子供も人形により愛着が湧いてより大切にしてくれるかもしれませんね。

スポンサーリンク


まとめ

雛人形には数々のサイズがあり、7段飾りとなるとかなりの大きさになります。

小物も多く、並べるのにも決まりがあって並べ終わるまで時間がかかるかもしれませんが、並べ終わると一気に華やかな空間になりますので、子供と一緒に並べてみてくださいね。