靴下を履いたまま寝るのはダメなのは迷信?どんな噂があるのか?
今回はこの点について紹介します。
基本的には、靴下というのは寝る前は脱ぎますよね。
これについて、もし靴下を履いたまま寝たらどうなるのか、
そして、どんな噂があるのか・・・
こういった点について今回は書いていきますね。
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Contents
靴下を履いたまま寝るのはダメという迷信について
まずは迷信についてです。
靴下を履いたまま寝ると親の死に目にあえないという迷信があります。
ただこれは地域性などがありますし、大半の人が知っているわけではありません。
まあ、これはあくまで迷信なので、そこまで信用しなくても大丈夫です。
そこまでメジャーというほどメジャーな迷信でもないですし。
あとは「靴下を履いて寝るのは死んだ時だけだから履いたらダメ」という迷信もあります。
これは、亡くなった人に足袋を履かせる事から出てきた迷信のようです。
あくまで迷信ですので、これもそこまで信じなくても良いと思います。
気になる方は、一応辞めておいた方が良いかもしれませんが。
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靴下を履いたまま寝るのは良くない?
靴下を履いたまま寝るのは、あまり良くありません。理由は二つあります。
下記の理由です。
指や足首をつけて圧迫するため血液の巡りが悪くなるから
血液の巡りが悪くなりますので結局は冷えも強くなってしまうのです。
靴下は保温する機能はありますが、靴下自体が発熱する機能はありません。
なので、結局は血行が悪く冷えたままの足で寝るという事になります。
冷え性の方は注意した方が良いですね。
靴下の中が蒸れるから
逆にホカホカ温まった状態になると、足から発生した汗で靴下内が蒸れてしまう事になります。
ある程度体温が高めの方は注意した方が良いと思います。
上記のような理由から、できれば靴下は履いて寝ない方が良いでしょう。
ただ、下記の靴下なら履いて寝ても問題ありません。
・足首がゆるめで、指を広げられるくらいのゆるめの靴下
・足首がゆるめの五本指の靴下
・市販されている寝る時用の靴下
これら3つなら靴下を履いたまま寝るのもアリだと思います。
まとめ
最後にまとめていきますね。
靴下を履いたまま寝るのはあまり良くありません。
ただ、めちゃくちゃ大変な事になるというわけではありません。
しばらく靴下を履いたまま寝ていて、靴下を履いたままじゃないと落ち着かないという事なら
別に無理して靴下を脱いで寝る必要はないんじゃないかなぁと思います。
履く靴下を工夫すればいいだけですし。
ただ、できるなら靴下を脱いで寝ましょう。というのが結論ですね。