おにぎりやお弁当に活躍する梅干しですが、冷凍保存することができるのでしょうか。
もし冷凍保存したらその梅干しはおにぎりに使っても大丈夫なのでしょうか。
また、常温保存ですとどれくらい保存できるのでしょうか。
梅干しは冷凍保存できるのかや、常温保存だといつまで保つのかについて調べましたので見てくださいね。
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梅干しは冷凍保存できる?
梅干しは日本で昔から伝わる保存食の一つで保存状態が良ければかなりの年月保存することができる物です。
その梅干しを冷凍保存しておくことはできるのでしょうか。
梅干しは塩分を多く含んでいるため、カチカチに凍るという事はないそうです。
ただ、かなり冷たくなりますので、真夏の熱中症対策として食べると体も冷えるし、塩分補給もできるし、良いと話題になったそうです。
特に解凍をしなくてもそのまま食べることができますので、お弁当に保冷材代わりに入れておくなどすると食べるころにはちょうど良い状態になっているのではないでしょうか。
また、梅干しおにぎりも冷凍保存することができます。
おにぎりを一つずつラップに包み、ジップロックなどの密閉できる袋などに入れて、一ケ月以内に食べる様にして下さいね。
食べる時はレンジで温めるだけで食べることができますので、お子様の夜食用に冷凍しておくといいかもしれません。
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常温はどれくらい保存できる?
梅干しは保存食の一つであり、常温でも保存することができます。
常温で保存はできますが、できるだけ暗く涼しい場所に置いておくようにして下さいね。
ですが、最近は減塩を選ぶ人が多いためお店に売られている梅干しは塩分が昔に比べて少なくなっています。
塩分が低いとその分殺菌効果が弱くなってしまいますので、賞味期限がパッケージに載せられているのです。
何故かと言うと昔から食べられていた梅干しは塩分が約20%ほどあったため、長期の保存が可能になっていました。
ですが、最近は先ほども書いたように減塩志向の高まりにより、塩分が8~10%ほどしかないため、長期間保存しておくとカビが生えてしまうことがあるようです。
食べやすい梅干しが増えてきている分長期保存には向かないものになってしまっているようですので、梅干しだから長期間保存できると放っておくとカビが生えて食べられなくなるなんてことがありますので、気を付けてくださいね。
まとめ
梅干しは冷凍しておくと真夏の熱中症対策にちょうどよそうです。
実も固くならず、ちょっとしたおやつに食べると冷たくてシャリシャリ感が美味しいと言われています。
常温で長期間保存できるのが梅干しでありましたが、近年減塩志向が高まっているため、塩分控えめな梅干しが多く売られています。
塩分が低くなればなるほど、塩の殺菌効果が薄くなりますので、カビが生えやすくなったりと、長期保存には向かないものになっているそうです。
もし塩分低めの梅干しがお好みでしたら、常温で保存しておくよりは冷蔵庫で保存しておく方がいいかと思います。
梅干しは熱中症対策にとてもよい食べ物です。
夏の暑い日様に梅干しを冷やして食べてみてはいかがですか?