枝豆の茹で方は何分なのでしょうか?
冷凍と常温ではゆで時間が変わるのでしょうか。
枝豆の美味しい作り方を書いていきますので参考にしてくださいね。
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枝豆の茹で時間は何分?冷凍と常温では違う?
枝豆は大豆の未成熟な豆のことを言って、完熟すると大豆になります。
同じ大豆ではありますが、大豆は豆類、枝豆は野菜類に分類されています。
ビールのおつまみに食べられることが多い枝豆ですが、枝豆専用に作られた品種が実に400種類以上あるそうです。
この品種は青豆、茶豆、黒豆に分類されています。
各品種ごとに味が粒の大きさ、収穫時期の違いなど、その品種によって違うそうです。
その中でも青豆は味に癖が少なく、多くの人が食べられているものかと思います。
その枝豆の茹で方ですが、まず、枝豆を流水で洗った後、両端を切り落とし、塩味を染み込みやすくしておきます。
綺麗に洗ったら、塩を使って両手で塩もみをしてください。
塩が付いた状態のまま水を沸騰させておいた鍋に入れて茹でます。
この時の塩の量は鍋に入れた水に対し4%になるようにすると枝豆に一番良いとされています。
1リットルの水なら40g、2リットルの水なら80gになります。
目分量でいれると味が濃くなったり、薄過ぎることになりますので、量ってから入れるようにして下さいね。
茹で時間は3~5分になりますが、3分ほどたったら1、2個味見をして少し硬いくらいの状態になっていたらもうザルにあげてくださいね。
5分以上茹でてしまいますと、枝豆にあるアミノ酸が溶け出してしまいますので、気を付けてください。
枝豆は生のまま保存しておくには不向きなものですので、少し硬めに茹でた後冷凍保存しておくと良いかと思います。
冷凍していた枝豆を解凍する時はさっとお湯にくぐらせたり、レンジなどで解凍すればまた美味しく食べれますよ。
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美味しい作り方は?
枝豆は塩ゆですることによって豆の甘みを塩っ気が混じりとても美味しく食べられるかと思います。
茹で方も簡単ですが、少しの工夫で美味しくなるつくり方があります。
先ほども書きましたが、枝豆を洗った後両端を切っておく、塩もみをきちんとすると味が染み込みやすくなるのと同時に、枝豆のさやにある産毛が取り除くことができ、口当たりが良くなります。
茹であがった後、一気に冷水で冷やすとすぐ冷たくなって良いかと思われるかもしれませんが、冷水に入れてしまうと枝豆の塩気が流れ、甘みも下がってしまいますので、冷やすときはうちわや扇風機など、自然冷却すると甘みを損なうことが無いので、ちょっと時間はかかるかもしれませんが、この方法で冷やすようにして下さい。
決して難しくはありませんが、枝豆を美味しく食べる為には塩の分量と冷やすとき冷水につけないなど気を付ける点がありますので、これらに注意して美味しく食べてくださいね。
まとめ
枝豆は枝豆という種類の豆ではなく、大豆の未成熟な豆のことを指します。
最近では枝豆にするために作られた品種が数多くあり、色々な味の枝豆を楽しむことができるかと思います。
茹でたかなどポイントを抑えておくと簡単に美味しくできますので、一度ご自宅で試してみてはいかがでしょうか。