インスタント麺は手軽に美味しいラーメンが食べられるので重宝します。
袋麺はカップ麺よりも手間はかかりますが、カップ麺とは違った美味しさがあっていいですよね。
そんな袋麺を家に備蓄しているという人もいるのではないでしょうか。
ところで袋麺を食べようと思ったら賞味期限が切れていた・・・なんて経験はありませんか?
それが2年だったりすると食べてもいいのか悩みますよね。
袋麺の賞味期限切れ2年は大丈夫なのでしょうか?
そもそも袋麺の賞味期限切れはいつまでなら大丈夫なのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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袋麺の賞味期限切れ2年や3年は大丈夫?
現在インスタント食品は色々ありますが、ラーメンが真っ先に浮かぶ人は多いのではないでしょうか。
インスタント麺って手軽に簡単に作れて美味しいですよね。
家にインスタント麺を常にキープしているという人もいるでしょう。
そんなインスタント麺でもカップと袋が存在します。
カップ麺はお湯を注ぐだけで完成するので作る人も多いと思います。
ただ袋麺は鍋が必要になるため、作るのがカップ麺よりも億劫になりがちです。
そんな事情があるからなのか、作らないままうっかり放置してしまい、賞味期限を見たら2年・・・なんて事も。
経験談として、棚の奥から賞味期限切れ2年の袋麺を見つけた事があります。
そんな袋麺の賞味期限切れで2年や3年は大丈夫なのでしょうか?
まず、賞味期限切れ2年くらい経過すると以下のような状態になります。
〈匂い〉
異臭がする
〈味〉
通常のラーメンだとあり得ない味がする
〈見た目〉
袋が膨らんでいる
さすがの袋麺も2年が経過するとかなり違和感を感じる状態となっています。
匂いや味から、明らかに劣化していると分かる事が多いです。
なので状態をしっかりと見極める事が大切です。
また袋が膨らむ場合があるのですが、これは油が変質してガスが発生したためです。
この状態のものは絶対に食べないようにしてください。
ちなみに賞味期限切れ3年くらい経過したものは、2年経過したものと基本的にあまり変わりません。
が、味は他よりも変化しています。
ただ酸っぱいわけではなく、人によっては腹痛や吐き気を催す事もあるようです。
食べる以前の問題で、袋は開けずにそのまま捨てる事をお勧めします。
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袋麺の賞味期限切れはいつまでなら大丈夫?
袋麺の賞味期限切れから年月が経つと、劣化して食べられない事が多いというのは先ほど書いた通りです。
でも賞味期限が切れたからといってすぐに食べられなくなるわけではないはずです。
というのも、賞味期限は“美味しく食べられる期間”を示したものだからです。
では袋麺の賞味期限切れはいつまでなら大丈夫なのでしょうか?
袋麺は賞味期限切れを迎えるとそこまで長くなく、1ヶ月程度であれば食べても問題はないとされています。
ちなみに賞味期限切れから半年が経過すると、
・通常のラーメンとは違った臭い匂いがする
・スープの味が薄くなる
といった変化があります。
見た目は変化なしの場合が多いようです。
なお、賞味期限切れ後の変化は保存状況や材料などによって異なる可能性があります。
実際にはもっと早く劣化してしまう可能性だってあります。
なので食べる前にしっかりと状態を確認しましょう。
そして見た目が大丈夫でも食べてから少しでも違和感を感じたら食べないようにしてくださいね。
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まとめ
袋麺の賞味期限切れで2年経過すると異臭や味に明確な違和感を感じる事が多いです。
また、油が変質してガスが発生することで袋が膨らむ場合があります。
こういった変化がある場合は食べないようにしましょう。
袋麺は賞味期限の表示から1ヶ月程度までは食べても問題ないとされています。
賞味期限切れ後、半年経過すると匂いや味に違和感が出てきます。
なおこれはあくまでも目安です。
保存状態や材料などの影響で今回紹介した期間よりも短くなるおそれもあるので食べる際は細心の注意を払うようにしてください。
そして少しでも違和感を感じたらそれ以上は食べないようにしましょう。