お寿司って美味しいですよね。
以前はお寿司=高級というイメージもありましたが、回転寿司のお店が増えたことで身近な存在になっています。
実際に回転寿司に行くという人は多いと思います。
ところで回転寿司といえば多くの店舗でわさびが別に用意されています。
回転寿司のわさびの付け方はどうすればいいのでしょうか?
また、回転寿司のわさびの持ち帰りや逆にわさびの持ち込みは出来るのでしょうか?
今回は回転寿司のわさびについて色々調べましたので、見ていって下さいね。
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回転寿司のわさびの付け方は?
回転寿司のお寿司はわさび抜きで提供されていることが多いです。
これには理由がいくつかあり、
・子供が食べやすい
・客によって好みの量が違う
といったものが主な理由のです。
また“わさびの素材や使うタイミングにこだわりがあるから”こそという理由もあります。
お寿司を食べる直前にわさびを付けることで、風味や辛みを失わずわさび本来のおいしさを味わえるためです。
こういった理由から、わさびが欲しい人は自分で付ける必要があります。
ただ、いざわさびを付けるとなるとどうやって付けたらいいのか迷いますよね。
回転寿司のわさびの付け方はどうすればいいのでしょうか?
“回転寿司のわさびはこうやって付けなければいけない”という決まりはありません。
なので付け方もいくつかあります。
①わさびを醤油に溶かす
②わさびを寿司ネタの上に乗せる
③わさびをシャリの上に乗せてからネタをかぶせる
①は空いたお皿を醤油皿として使います。
②と③は直接わさびの小袋から乗せる事もできますが、抵抗があるという人もいると思います。
その場合は①と同様にわさびを空いたお皿に出してから箸で付けるといいでしょう。
人によってわさびの付け方に好みがあると思います。
他の付け方もあるかもしれませんが、マナーに反するような付け方はしないようにしましょう。
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回転寿司のわさびの持ち帰り・持ち込みは出来る?
回転寿司に限らず、スーパーなどでお寿司を買って食べる事があると思います。
そんな時に回転寿司のわさびがあると、より美味しく食べられそうですよね。
では、回転寿司のわさびの持ち帰りは出来るのでしょうか?
また、家で使っているお気に入りのわさびがあるといった場合、それを使いたいですよね。
逆にわさびの持ち込みはできるのでしょうか?
まず、わさびの持ち帰りが出来るかどうかですが…。
回転寿司でわさびが無料で提供されているとはいえ、持ち帰りは厳密には立派な“窃盗罪”となります。
なので本当はわさびの持ち帰りは出来ません。
ただし実際にそれで警察沙汰になる事はほぼなく、店員も気づいたとしても見て見ぬふりをする事が多いです。
とはいえ、あまりにも悪質だった場合は窃盗罪で捕まるおそれもあります。
決して良い行動ではないので、わさびの持ち帰りはしない方がいいでしょう。
どうしても家でも回転寿司のわさびを使いたい場合はお寿司のテイクアウトをしましょう。
わさびだけでなく醤油やガリなども付いてきます。
そしてわさびの持ち込みが出来るかどうかですが…。
飲食店は衛生上の観点から食品や飲料の持ち込みは不可です。
ただ調味料はグレーゾーンのようです。
お店によってはわさびの持ち込みは断られる可能性があります。
その一方で「回転寿司のチェーン店であれば大丈夫、実際に持ち込みしている」という人もいるようです。
持ち込みをする際は念のため店員に一言断るようにしましょう。
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まとめ
回転寿司ではわさび抜きで提供されている事が多いため、自分でわさびを付ける必要があります。
わさびの付け方は絶対にこうしなければいけないという決まりはありません。
わさびを醤油に溶かす、わさびを寿司ネタの上に乗せる、わさびをシャリの上に乗せてからネタをかぶせるなど、付け方は様々です。
また回転寿司のわさびの持ち帰りは厳密には窃盗に当たり、決して良い事ではありません。
ただ実際に警察沙汰になる事は少なく、店員は気づいても見て見ぬふりをしています。
でもだからといってわさびを大量に持ち帰るといった事はやめましょう。
持ち帰りたい場合はお寿司を持ち帰りにすると、わさびだけでなく醤油やガリも一緒に付いてきます。
そしてわさびの持ち込みができるかどうかはグレーゾーンという事もあり、店によって対応が違います。
わさびを持ち込む場合は、余計なトラブルを避けるためにも店員に一言断ってから使うようにしましょう。