ファミレスなどで用意されているドリンクバー。
お店に行くと必ず利用するという人は多いのではないでしょうか。
ところでドリンクバーといえばジュースだけでなくティーバッグなども用意されている事があります。
美味しかったから持ち帰りたいという思う事もあるでしょう。
ただ持ち帰っても大丈夫なのか気になるところです。
ドリンクバーのティーバッグの持ち帰りは違法なのでしょうか?
持ち帰ると窃盗になるのでしょうか?
またドリンクバーのティーバッグの原価はどれくらいなのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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ドリンクバーのティーバッグの持ち帰りは違法で窃盗になる?
ドリンクバーが設置されているお店、今では珍しいものではなくなりました。
特にファミレスやバイキング形式のお店に行くとドリンクバーが設置されている事が多いですよね。
そんなドリンクバーですが、お店によっては用意されているドリンクは冷たいジュースやお茶だけではありません。
コーヒーが出てきたり紅茶だとティーバッグが用意されている事もあります。
そして飲んだ物を気に入ってそれがティーバッグだった場合、家でも飲みたいって思う人も中にはいるでしょう。
そこで気になるのが持ち帰っても大丈夫なのかどうか?です。
ドリンクバーのティーバッグの持ち帰りは違法で窃盗になるのでしょうか?
結論からいうとドリンクバーのティーバッグの持ち帰りは違法にあたります。
ティーバッグは店内での使用が前提となっています。
決して客が持ち帰るために用意されているわけではありません。
店が承諾していないのに無断で持ち帰るという行為は窃盗罪に問われる可能性があります。
単にマナーが・・・という問題ではないのです。
実際は1回持ち帰っても店側が被害届を出す事は稀なケースです。
しかしだからといって持ち帰ってもいいというわけではありません。
ティーバッグを持ち帰りしたい気持ちは分かりますが、お店で味を楽しむに留めておきましょう。
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ドリンクバーのティーバッグの原価はどれくらい?
ドリンクバーのような自由に取っていい形式の場合、原価が気になるという人も多いと思います。
特にティーバッグは他のドリンクとは違う形式で提供されるため気になりませんか?
果たしてドリンクバーのティーバッグの原価はどれくらいなのでしょうか?
ドリンクバーで使われているティーバッグは業務用です。
価格にバラつきがあるものの、100個入りで1000~1500円程度と思われます。
つまりティーバッグの原価は1個あたり10~15円という事になります。
思ったより安いと感じた人が多いのではないでしょうか。
安いだけに元を取ろうと思ったらかなりの量を飲む必要があります。
ドリンクバーの魅力は好きな飲み物を好きなだけ飲めるという非日常的体験ができるという点ではないでしょうか。
なのでもったいないと感じるかもしれませんが無理に元を取ろうとする必要はないと思いますよ。
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まとめ
ドリンクバーのティーバッグは店内で使用される事を前提としています。
なので持ち帰りをするという行為は窃盗罪となり違法です。
実際には一度の持ち帰りで店側が被害届を出す事は稀です。
それに甘えて持ち帰っていいわけではありません。
美味しかったとしても味わうのは店内だけにしておきましょう。
また、ドリンクバーのティーバッグは業務用のものであり原価は1個あたり10~15円といわれています。
ドリンクバーは手軽に非日常な体験ができるのが魅力の1つだと思います。
飲みたいものを飲みたい分だけ飲むようにして、無理に元を取ろうとする必要はないのではないでしょうか。