蚊は35度以上の気温だと活動しないのはガセなのでしょうか?本当にいない?
蚊は春の終わりごろから出てきて夏になると多く発生しますよね。
いつの間にか刺されてしまい、かゆくてたまらないという人がほとんどかと思います。
多くの家庭では夏になると蚊取り線香や虫除けグッズを家に置いて蚊が家の中に入ってこない様にされていると思いますが、蚊は気温が35℃以上になると活動しなくなるのでしょうか。
本当にいなくなる?
蚊は気温が35度以上になると活動しなくなるのか調べましたので、見ていって下さいね。
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蚊は気温が35度以上になると活動しなくなる?
夏になると暑くて外に出るのが億劫になる日も多くなりますよね。
日中になると35度以上の猛暑日になる日も多く、熱中症に気を付けて外出するようにとテレビなどでも注意喚起されています。
また夏は暑いだけでなく蚊が多く発生し、気づくと刺されてその部分がかゆくなってしまうため、夏になると蚊取り線香をつけたり、虫除けグッズを置いて蚊が家の中に入らない様にされてる家庭も多いのではないでしょうか。
キャンプなど山に行くときは必ずといっていいほど虫除けスプレーを体にかけておかないとすぐに刺されてしまうことになります。
そんな刺されるとかゆくなってしまう蚊ですが、気温が35度以上になると活動しなくなるのでしょうか。
蚊は25~30度くらいの気温の時が一番活発に活動するそうで、それ以上の気温になると動きが鈍くなるそうです。
ただ、動きが鈍くなるだけで、暑くて死んでしまうという事は無いそうですよ。
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蚊は本当に気温35度以上になるといなくなる?
蚊は35度以上になると活動しなくなるそうですが、死んでしまったという事ではなく、その中でもより涼しいところ葉の裏や木陰などに潜んでいるだけになるそうです。
なので、35度以上になると日のあたるところなど普段蚊が飛んでいそうな場所で姿を見ることが少なくなるかもしれませんが、草むらなどより涼しいところにはいるみたいですね。
また夜間など気温が下がり始めると活動し始めるそうですので、日中蚊がいないからといって虫除け対策をしないまま外に出ると蚊に刺されてしまうので気を付けてくださいね。
特に夏は花火やお祭りなど、夕方から夜に外に出る機会も多くなると思います。
暑いから蚊が死んだのではなく気温が下がるのを待って出てくるので、蚊に刺されない様に対策はしっかりして外出するようにして下さいね。
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まとめ
夏になると必ずといっていいほど蚊が出てきますよね。
虫除け対策をしていても気付くとさされてしまいかゆい思いをした人も多いと思いますが、実は蚊は気温が35度以上になると動きが鈍くなりあまり活動しなくなるそうです。
ただそのまま死んでしまうという事ではなく、涼しい場所で潜んでいるそうですので、気温が高いから大丈夫と何もせずに草むらなどに入ると刺されてしまいますし、夜間など気温が下がると活動を再開し始めるので、夕方から夜間に外出する時は虫除け対策をしっかりしておくようにして下さいね。