昔話でも現在でも怖い存在である鬼ですが、鬼は空想上の生き物ではなく本当に実在するのでしょうか。
もし実在するのであれば写真などはある?
正体は?
鬼は実在するのかなど調べましたので、見てくださいね。
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鬼は実在する?
昔話や現在でも怖い存在であると言われていて、退治すべき存在であるように言われていますよね。
最近ではスマホアプリでいう事を聞かない子供に親の代わりに怒ってもらう鬼の電話などといったものもあり、この電話をかけられたくない子供が大人しくなったという家庭もあるようです。
鬼という存在は空想上の生き物であると思われてる人がほとんどであると思いますが、実は実在してる存在なのでしょうか。
もともと鬼という言葉は中国の穏「おぬ」という言葉から鬼になったのではという説が有力だそうで、もともと形あるもののことを指すのではなく幽霊など形の無いもののことを指す言葉だったそうです。
現在鬼と言えば角が生えていて黄色と黒の布をつけてるイメージがあるかと思いますが、これは平安時代に確立した形であると言われています。
何故黄色と黒の模様なのかと言えば陰陽道いう鬼門である北東(丑寅)からきてるのだそうです。
実在してるのかと言えば実在してないと言える存在であるかと思います。
よくその土地などの伝承で伝わる鬼の伝説は本物の鬼というよりは説明のつかないものや、敵対していたものに対して相手のことを鬼に見立てて伝えられてるのかもしれませんね。
また鬼とされるのは実は欧米人など白人のことを指したのではという説もあるようですが、そんな昔にそう簡単に外国の人がやってくるのはかなり難しいことでありますので、あまり信憑性は無いかと思います。
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鬼の写真はある?正体は?
鬼は実在してるとは言えないと書きましたが、鬼のミイラなるものが発見され、神社に奉納されてる所もあるようです。
ただ、科学的に証明されてるものは少なく、本物であるという証明がされてない物も多いようです。
鬼のミイラと言われていたものの一つは以前大学で調査した結果女性の骨であったという事もあったり、何種類かの動物のミイラを継ぎ足して作られたものもあるようで、いま現在で本物の鬼であるものと証明されたものは無いと言えるかと思います。
たくさんの地域である鬼の伝承は科学的に証明されたものが少ないというのが現状の様ですが、科学では説明できない存在なのが鬼の正体なのかもしれませんね。
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まとめ
日本各地に伝わる鬼の伝説は様々なものがありますよね。
ミイラをご神体として奉納されてる所もあるようですが、本物の鬼であると証明されたものは今のところないようです。
大学などで調べた鬼と呼ばれるミイラは実は女性のミイラだったという事もあるそうです。
鬼はもともと目に見えないものを指していたそうですので、現実には説明できないもののことを鬼に当てはめて伝えられているのかもしれませんね。