ムートンブーツの寿命は?カビ取りや保管方法について紹介します。

ムートンブーツは内側がファー仕様となっていて冬の寒い時期に履くと暖かくて人気のブーツの一つですよね。

暖かいだけでなく見た目も可愛いと女性や子供など多くの人が履かれてるかと思います。

そのムートンブーツの寿命はどれくらいになるのでしょうか。
もしカビが生えてしまった時のカビ取りの方法や、保管方法は?

ムートンブーツの寿命や保管方法などについて書いていきますので、参考にしてくださいね。

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ムートンブーツの寿命は?

ムートンブーツ 寿命
http://columnews.com/archives/6621.html

 

ムートンブーツは少し前に大流行してその年は多くの人が履いていたブーツの一つですよね。

最近は少し落ち着いたかと思いますが、人気が無くなったというよりは定番のブーツとして定着したと言えるのではないでしょうか。

 

見た目もコロンとした形で可愛らしくて女性や子供に人気のブーツでありますが、それだけでなく内側がファー仕様となっているため、履くと暖かいのも人気の理由の一つであるかと思います。

子供などは毎年サイズが変わって買い替える事になるかと思いますが、大人になると靴のサイズが変わるという事は少なくなり、何年も履き続けてる人もいると思いますが、ムートンブーツはどれくらいが寿命になるのでしょうか。

 

履く頻度によっても寿命は変わりますが、ムートンブーツは柔らかい素材でできてるものが多く、履き続けるとどうしても外側が柔らかくなり過ぎて形が変形してしまったり、ソール部分もすり減ってしまいます。

そうなってしまうと見た目にもあまり良いとは言えない状態になるので、もし履いてるムートンブーツがそのような状態になってるのであればもう寿命と考えてもいいかもしれませんね。

 

またソールなどすり減っていなくても外側の皮が汚れてしまったり、劣化してボロボロと剥げてきてしまうのも寿命であると思いますよ。

普段からお手入れをしていると何年も履くことができると思いますが、やはり寿命はありますので、そうなってしまったら買い替え時と考えられるといいのではないでしょうか。

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ムートンブーツのカビ取りや保管の方法は?

ムートンブーツ カビ取り 保管
http://www.hanakoya.com/Service/worksDetail.php?48

 

ムートンブーツは履きやすくて暖かいブーツで毎年冬になると履いてる人を多く見るかと思います。

せっかくのムートンブーツを履こうとした時にカビが生えてしまってた時はどうやってカビを取ればいいのでしょうか。

 

カビが生えてしまったらその部分を固く絞ったタオルなどでカビの部分を拭きとります。
その後陰干しをしてカビの跡が残っていなければ大丈夫であるかと思いますが、カビの跡が残ってしまっていた時は靴用の漂白剤を使ってカビの部分を漂白してみてくださいね。

ただこの漂白剤は使い方を間違ってしまうとカビだけでなくブーツそのものの色も落としてしまう事がありますので必ず漂白する前に用量、用法を守って使うようにして下さいね。

 

それでもまだカビが残っていたりする場合は靴をクリーニングに出すのも方法の一つであるかと思います。

少し値段はかかるかと思いますが、その分綺麗にしてもらえますので自分で漂白剤を使う自信が無い場合もいいかもしれませんね。

 

シーズンが終わって保管する場合は履いた状態でそのまま保管するのでは雑菌やカビの発生につながりますので保管する前に靴ブラシで汚れを落とし、その後防水スプレーを表面に、除湿スプレーをブーツの中にふり、乾いたらブーツキーパーで形を整えます。

買った時の箱があればその中に入れて保管でもいいですが、もし箱が無い場合は通気性の良い入れ物に入れて保管するようにして下さいね。

 

そうしてから下駄箱の中で保管しておけば次履く時も綺麗な状態で履くことができますよ。

できれば下駄箱にも除湿剤などを入れておくとより湿気が溜まりにくくなると思いますよ。

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まとめ

冬に活躍してくれるムートンブーツは保管状態が悪かったりするとカビが生えてしまう事があります。

また何度も履いてると皮がボロボロになってしまったり靴底がすり減ってしまいます。

どんな物にも寿命はありますが、普段からお手入れをすることによって寿命を延ばすことができますので、面倒と思うかもしれませんが週に一回は手入れをして何年も履けるようにして下さいね。