夏の時期になると外出先などで扇子を使う機会が多くなりますよね。
コンパクトに折りたたむことができるのでカバンの中に入れておいても邪魔にならないので常に入れてるという人もいるのではないでしょうか。
その扇子には寿命がある?
もし扇子が壊れてしまった時や折れた時の修理方法は?
扇子の寿命はどれくらいなのかなどについて調べましたので、見ていって下さいね。
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扇子の寿命は?
扇子はうちわと同様夏になるとよく使われる涼を感じる道具の一つですよね。
うちわと違い折りたたむことができるため、邪魔にならずに持ち運ぶことができてとても便利なものであります。
扇子は100均から高価なものでは10000円以上超えるものまで様々な種類がありますが、寿命としてはどれくらいになるのでしょうか?
やはり安い物になると何度か使ってると骨組みが折れてしまったという事もあるそうですが、それなりの物だと数年が寿命となるようですね。
また大事に使えば10年使えたという人もいるそうですので、使う人によっても扇子の寿命は変わるかもしれませんね。
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扇子が壊れた時や折れた時の修理方法は?
扇子は持ち運びするのにとても便利な物で、夏場などにはカバンには必ず入れて持ち運んでるという人も多いのではないでしょうか。
ですが、扇子も何度も使えば壊れてしまうことがあります。
特に扇子の骨組みをまとめてる要が外れてしまうことがあると扇子がバラバラになってしまい使えなくなりますよね。
その時の修理方法としては要が抜けた後の穴にボールペンの芯を入れるという方法があるそうです。
少しきついかもしれませんが、芯を入れ両端2mmほどだけ残して切り取り、後はアイロンやライターを使って芯を溶かすという修理方法となっています。
ライターだと骨組みが焦げてしまうことがありますので、ちょっと心配というのでしたらアイロンを使って芯を溶かす方法でもいいと思いますよ。
その時は芯のプラスチックがアイロンに付かないようにクッキングシートなどを挟んで使用するといいそうですよ。
また骨組みが折れてしまった場合はその部分に綿棒に木工用ボンドを付け薄くのばしながら折れた部分を接着する方法になるかと思います。
ただ折れた部分によっては自分で修理するよりも専門の人に修理してもらった方がいい時もあるようですよ。
扇子の多くは竹製の物となっていますので、折れた時などは木工用ボンドやセメダインで接着させて修理することができますので、折れたからといって捨てるのではなく一度修理してみてもいいと思いますよ。
まとめ
扇子はコンパクトに畳めるためカバンに入れて持ち運んでる人も多くいますよね。
寿命としてはその人の使い方などによって変わるようですが、短ければ数日、長ければ10年とかなりその寿命にも違いがあるようです。
また折れたり壊れた時も自分で修理もできる事もありますので、すぐに捨てずに修理してみてまた使えるようにして下さいね。