家の暖房器具の一つである床暖房の耐用年数はどれくらい?寿命は電気とガスだとそれぞれどれくらいになる?
最近は冬の暖房の一つとして床暖房がありますよね。
足元からポカポカと温かくなり、冬も快適に過ごすことができるとても便利な物です。
その床暖房ですが、耐用年数は何年くらいになっているのでしょうか。
まだ、電気とガスではそれぞれどれくらい?
床暖房の耐用年数はいつまでなのか、電気とガスでは寿命はどれくらいになるのかについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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床暖房の耐用年数は?
家の暖房設備として床暖房がありますよね。
床暖房を付けると冬の寒い時でも足元がポカポカするだけでなく、部屋の中も均等に暖められて快適に過ごすことができます。
この床暖房の耐用年数は何年くらいになっているのでしょうか。
床暖房自体の耐用年数は30年以上使えると様々な耐久テストを経て長ければ50年相当の耐久性があるとされています。
ですが、ボイラーなどの燃焼機器は大体10年を目安に交換しないといけないそうです。
この他にも不凍液の交換も3年から長いものですと7年に一度は交換しないといけないと言われています。
床暖房だけだとかなり長期間使用することができますが、使用するために必要なものは定期的に整備、交換が必要になるようですね。
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床暖房で電気、ガスだと寿命はそれぞれどれくらい?
床暖房には電気で暖めるものと、ガスで暖めるものとがあります。
寿命はそれぞれどれくらいになるのでしょうか。
電気式の床暖房はヒートポンプと呼ばれる空気の熱を冷房や暖房などに有効的に使うシステムを使って暖めます。
ガス式はガス給湯器でお湯を沸かしてからそのお湯をパイプに循環させて暖める仕組みになっています。
電気式に比べるとガス式の方が毎月の使用料が低くなるようですが、都市ガスではなくプロパンガスでは反対になることもあるようですね。
電気もガスも寿命は30年以上とどちらも長期間使用することができます。
ただ、先ほども書いたようにガス式の床暖房はボイラーなどの点検や交換などが必要となってきますので、メンテナンスの面だけで考えると電気式の方がいいかもしれませんね。
まとめ
床暖房は一度設置すると簡単に付け替えることは難しいかと思います。
ですが、耐用年数は電気式、ガス式共に30年以上使うことができるそうですので、他の電気製品などと比べると長く使えるのでとてもいいのかと思います。
ガス式はボイラーなどの点検や交換が必要となりますが、それを含めても床暖房は長い目で見ると初期費用は掛かるかもしれませんが、設置されて損はないのではないでしょうか。