ラジオ体操は右からと左からどっちからするべきなのでしょうか?正しいやり方などを紹介していきます。
ラジオ体操と聞いて思い出すのが体育の授業が始まる時の準備運動ではないでしょうか。
あの音楽を聞くと何も考えなくても体が動くほど身近な体操であるかと思います。
そのラジオ体操ですが、体を動かすときは右、左どっちからするのが正しいのでしょうか。
ラジオ体操の正しいやり方などについて調べましたので、参考にしてみてくださいね。
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ラジオ体操は右、左どっちからする?
ラジオ体操は1928年8月から放送を開始されたのが最初と言われている体操で、ピアノの伴奏を聞くと自然と体操できるほど身近な体操になっていますよね。
体育の授業や夏休みの早朝などに体操した思い出がある人は多いかと思います。
そのラジオ体操は右、左どっちから体を動かすのでしょうか。
ラジオ体操は体全体を使って動かすものもありますが、右、左どちらかを動かして体操する箇所もあります。
まずは左側から動かすのが正しいとされていて、テレビ体操でトレーナーの人が右からになっているのはテレビを視聴してる人がそのトレーナーを鏡に見立てて体操するためにあえて逆からされているそうですよ。
一人で体操する分には逆になっても気にならないかもしれませんが、誰かと一緒にするときや、授業などでするとき一人だけ反対になってしまうことになってしまいますので、常に左から動かすというのを忘れないようにして下さいね。
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ラジオ体操の正しいやり方はある?
学生の頃など体育の授業が始まったらまずラジオ体操をしてから授業が始まるという事が多かったと思います。
子供の頃から慣れ親しんだ体操であるため誰に教えてもらうことなくラジオ体操をすることができるのではないでしょうか。
何も気にせず体操されることが多いかもしれませんが、ラジオ体操には正しいやり方はあるのでしょうか。
ラジオ体操は老若男女誰でも気軽にできる体操となっていますが、やはり正しい姿勢で行うのがより効果がありますし、猫背や、腕を無理やり振るなどしてしまうと反対に体を痛めてしまう原因となってしまうようです。
正しいやり方としては足は肩幅に少しかかと辺りに重心を置いて姿勢を伸ばす。
体操する時はできるだけ小指が伸びてるか意識しながら行うといいそうですよ。
しっかりやろうと無理して体を曲げたりするよりも正しい姿勢で自分ができる位置まで曲げ伸ばしするだけの方が体を痛めてしまうことが無いのでいいと思いますよ。
あまり無理して体操をするよりも自分ができる範囲で体操をする方が継続して続けやすいですし、続けることによって体の柔軟性も上がってきますので、気長にされるといいのではないでしょうか。
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まとめ
ラジオ体操は知らない人がいないくらい身近な体操でありますよね。
普段何気なく体操をしてるかもしれませんが、ラジオ体操はまず左から動かすのが正しい動作であるそうです。
正しい姿勢で指先まで意識して体操をすれば気分もリフレッシュできますので、できるだけ正しい姿勢で体操するように心がけてみてくださいね。