ラジオ体操は知らない人はいない位身近な体操で、誰でも一度はしたことがあるのではないでしょうか。
子供の頃から慣れ親しんでるラジオ体操はその音楽が流れると自然と体を動かすことができる物であるかと思います。
以前ラジオ体操はダイエット効果があると話題となりましたが、実はラジオ体操をしても意味は無いのでしょうか。
運動不足解消にはなる?
ラジオ体操はしても意味がないのかなどについて調べましたので、見ていって下さいね。
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ラジオ体操は意味ない?
ラジオ体操と聞けば夏休みの早朝子供たちが集まって体操したという人も多くいるのではないでしょうか。
また老若男女誰でもできる体操であることから、年配の人も友達と集まってラジオ体操をされている人もいるかと思います。
以前ラジオ体操をしっかりすれば健康にも、ダイエットにも効果があると話題となり、多くの本が出版されましたが実はラジオ体操をしても意味は無いのでしょうか。
ラジオ体操は朝起きて体の血流などをよくするストレッチの要素がある体操ですが、高齢者の人にはあまり意味がないと言われているそうです。
意味がないと言われる理由にラジオ体操は上半身を動かす動きは多いが、下半身の運動が少ない、またジャンプなどの運動は膝に負担が大きく、膝を痛めてしまう原因となってしまうからと言われているようです。
日本では平均寿命が80歳ほどまでとなっていて、長寿大国でもありますよね。
ですが、ラジオ体操が作られた時は平均寿命が60歳ほどとラジオ体操が作られてから寿命が20年も長くなっているそうです。
このことからラジオ体操は若い人達向けの体操であるようです。
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ラジオ体操は運動不足解消になる?
ラジオ体操は朝起きてから体のストレッチを目的とされている体操で、朝以外にも学校の授業や、スポーツする前の準備運動として行われていますよね。
普段運動することが無い人がラジオ体操をするだけでも運動不足解消になるのでしょうか。
ラジオ体操は大体3分ほどで行うことができる体操で、しっかり体を動かしながら体操をすると肩こりの緩和にもつながるそうです。
このラジオ体操は男性では5回、女性だと3回行えば一日の最低運動量を満たすことができるそうですよ。
なので、仕事などで忙しい人で運動不足の時はラジオ体操をすれば運動不足の解消にもなるかと思います。
1回3分ほどでできますので、仕事の休憩時間などに取り入れてみてもいいかもしれませんね。
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まとめ
ラジオ体操は高齢の人がするのにはあまり意味がないとも言われています。
これはラジオ体操が作られた時には若い人向けに作られているため、高齢の人が行うとひざを痛めてしまったり、下半身の運動が少なかったりするためあまり意味がないと言われているそうです。
もしラジオ体操をされている時は自分の体の無理しない程度に行うようにして下さいね。