この時期になると悩まされているもの、花粉・黄砂そしてpm2.5という人も多いかと思います。
どれもアレルギー症状を引き起こすと日常生活でもかなり不都合を感じてしまいますよね。

対策する方法としてはマスクがありますが、pm2.5対策に普通のマスクで大丈夫なのでしょうか?
pm2.5の対策方法やマスクの使用法などについて書いてますので見てくださいね。

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pm2.5対策に普通のマスクは防げない?

pm2.5 対策 普通のマスク 防げない
http://www.rakuten.ne.jp/gold/koichi/mask/newpage1.html

pm2.5は中国から偏西風に乗ってやってきます。
特に春先から夏まで特に多くのpm2.5が飛散してきて、アレルギー症状や気管支炎などの健康被害を起こす人もいるかと思います。

対策としてはやはり体の中に侵入させないことが大切になりますが、pm2.5とは有害物質の名称ではなく、物質のサイズのことを指しています。
参考までに人の髪の毛一本の約30分の一の大きさで、人の目で見ることはできないほどの小ささです。

その為体の中に入ると奥底まで入ってしまいやすくなり、健康被害を引き起こしてしまうのです。

 

できるだけ体の中に侵入させないためにもマスクをして対策している人も多いかと思いますが、残念ながら普通のマスクでは対策はできません。
先ほども書いた通りあまりにも小さすぎる為、普通のマスクでは目が粗く、通り過ぎてしまうのです。

できれば高性能防塵マスクフィルターを着用することが良いのですが、着用方法を誤ってしまうと、効果がなくなってしまったり、また、息苦しさを感じてしまいますのであまり長時間の使用はお勧めできません。

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対策に効果はない?

pm2.5対策 効果 ない
http://www.ashiya-roseblanc.com/fs/roseblanc/035542

pm2.5はとても小さく完全に防ぐことは難しいかもしれません。
ですが対策全てにおいて効果がないとは言い切れません。

外出する時は日傘や対応のマスクを使用する。
高濃度のpm2.5が出ている日は出かける必要がなければできるだけ外出を控えるや、長時間の屋外の運動をしない、外出先から戻った時は手洗いうがい、できれば顔も洗って体に付着したpm2.5を取り除くようにする。
また、天気が良くても窓を開けたりせずできるだけ外気が室内に入らないように気を付けるなどの対策があります。

 

洗濯物も外干しと控える方が良いかもしれませんが、室内干しにして生乾きによって雑菌が繁殖してしまうこともありますので、その日のpm2.5の飛散状況を確認して外干しにしたり室内干しにしたりと変えてみるのもいいかもしれませんね。

このように対策することによって少しでも体に入る量を減らすことはできるかと思います。

まとめ

pm2.5には普通のマスクをするだけでは効果がありません。
対応のマスクを使用することによってpm2.5が体の中に入る量を防ぐことができるかと思いますが、長時間使用すると息苦しさなどを感じてしまいますので、気を付けてください。

かなり小さな物質ですので、全てのpm2.5を防止するということは難しいですが、少しでも入ってくる量を抑える為に対策を取ることで、様々な病気やアレルギーなどの発症を抑えることができるかもしれませんね。