汚れてしまったぬいぐるみのクリーニングは自宅で可能なのでしょうか。
クリーニング店に出すとすれば値段はいくらくらい?
ぬいぐるみはそのふんわりとした感触や、可愛らしい姿で癒されますよね。
お気に入りのぬいぐるみをずっと持っているという人もいるのではないでしょうか。
ですが、やはりずっと飾っているだけでもほこりなどで汚れてしまったり、子供がいる家庭ではいつも遊んでいるので汚してしまうこともあるかと思います。
ぬいぐるみをクリーニングしたいと思ったら自宅ですることができるのでしょうか。
また、クリーニング店に出すとすれば金額はどれくらいになるのでしょうか。
ぬいぐるみのクリーニングは自宅でできるのか、お店だと値段はいくらくらいするのか調べましたので、参考にしてくださいね。
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ぬいぐるみのクリーニングは自宅で可能?
ぬいぐるみは小さな子供から大人になっても人気ですよね。
飾っておくだけでもやはりほこりなどの汚れが付いてしまいますよね。
なかなかこまめに洗うことはしないかと思いますが、自宅でぬいぐるみをクリーニングをすることはできるのでしょうか。
ぬいぐるみの種類によりますが、自宅でクリーニングすることは可能です。
まず一番最初にぬいぐるみについているタグを確認し、水洗い可のマークが付いていれば丸洗いすることができます。
水洗いが不可の場合は表面の生地を部分洗いをするようにして下さいね。
水洗いができる物は中性のホームクリーニング洗剤を用意し、汚れがひどいところに直接塗っておきます。
付属品など外せるものは先に外しておくのを忘れないでくださいね。
ぬいぐるみよりも大きめの洗濯用ネットに入れ、洗濯機の手洗いコースか、ドライマークコース、もしくは弱水流で2.3分洗います。
すすぎはしっかりするようにしてくださいね。
この時にタオルを一緒に入れておくと脱水の時に偏りを防ぐことができるそうですよ。
洗濯が終わったら、ぬいぐるみの形を手で整え、風通しの良いところで干してください。
完全に乾く前に軽くブラッシングをすればより綺麗に仕上がるので試してみてくださいね。
ぬいぐるみは中綿が乾くまで時間がかかりますので、良く晴れた日に洗濯すると気持ちよく乾きます。
手洗いでぬいぐるみを洗う場合は洗濯桶などの入れ物にぬるま湯に洗剤を溶かし、ぬいぐるみを入れ、優しく押し洗いをします。
この時にお好みで柔軟剤を入れると乾いたときよりふっくら柔らかくなるようですね。
脱水ははタオルに包んで5秒から10秒洗濯機で脱水して下さい。
まだぼとぼとの状態でしたら再度同じ長さ脱水をします。
その後は先ほど書いたのと同じ方法で干すとぬいぐるみが綺麗になりますよ。
水洗いできないものの汚れを落とすときは最初にブラシでほこりなどを払い、その後にホームクリーニング用の洗剤を手洗い用の濃度に溶かし、その洗剤をスポンジにつけ、軽く叩くようにして拭きます。
その後水ぶきで洗剤を綺麗にふき取るようにして下さいね。
汚れがひどい場所は先ほどの洗剤をよく泡立て、その泡を古い歯ブラシなどにつけて汚れた場所をこすります。
一つが終わったらすぐに中綿に洗剤が染み込まないように水ぶきをして洗剤を拭きとってくださいね。
この方法で汚れた場所を綺麗にしていって下さい。
最期に全体を水ぶきすれば終わりです。
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ぬいぐるみをクリーニング店に出すと値段はいくら?
自宅でもクリーニングすることのできるぬいぐるみですが、自分で洗うのはあまり自信が無いというのであればクリーニング店に出して綺麗にしてもらうのもいいですよね。
クリーニングに出すとどれくらいの値段がかかるのでしょうか。
ぬいぐるみはクリーニングの中でも特殊な物として区別されているようで、一旦基本料金を示してから工場でぬいぐるみを洗ってから追加料金がかかるようですね。
その物によって洗い方などが変わってくることと値段も変わるためだそうです。
大体安くても500円以上は最低でもかかるようですし、高くなれば1万円を超える物もあるようです。
これはぬいぐるみの大きさによっても値段が上がるようになっているためで、もしぬいぐるみをクリーニング店に出される時はお店にどれくらい値段がかかるのか確認しておくといいかもしれませんね。
まとめ
ぬいぐるみは常に洗うことが無いものですよね。
ですが長い期間使っているとどうしても汚れが付いてしまいます。
こまめに洗う必要はないかもしれませんが、自宅でクリーニングすることができるので、晴れた日にぬいぐるみを洗って綺麗にしてみてはいかがでしょうか。