豊橋祇園祭とは愛知県豊橋市にある吉田神社で行われるお祭りです。
このお祭りに屋台などは出店するのでしょうか。
また、以前火事になったこともあるのでしょうか。
豊橋祇園祭の屋台が出店するのかや、火事になったことがあるのかについて調べましたので、見てくださいね。
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豊橋祇園祭で屋台などの出店はある?
祇園祭と言えば京都を思い浮かべる人も多いかと思いますが、愛知県豊橋市でも豊橋祇園祭というお祭りがあります。
なぜ祇園祭と言う名前が付いたのかというと、この「祇園」というのは「祇園信仰」という牛頭天王を拝む仏教系進行からきているそうです。
なので全国にも祇園祭と言う名前の祭りが多く存在しているそうです。
この豊橋祇園祭は特に打ち上げ花火や手筒花火が人を魅了するお祭りになっているそうです。
仏教系のお祭りで何故花火なのかというと、火で悪霊退散を行う祭りが起源とされています。
これが花火に変わったのは戦国武将の今川義元の部下が花火を奉納したのが始まりと言われています。
この時竹筒を持って打ち上げる手筒花火を奉納したことから現在に伝わる手筒花火による花火大会になったようです。
そんな豊橋祇園祭ですが、屋台も出店しているようです。
ただ、広いエリアにたくさんという事ではなく、打ち上げ花火の広場になる豊川河畔に出店しているそうです。
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豊橋祇園祭で火事になったことがある?
手筒花火は竹筒を手にもって花火を打ち上げる物ですので、一歩間違えてしまうと大惨事を引き起こしてしまうことになります。
いくら安全に気を付けていても火事になってことはあるのでしょうか。
実は2013年にフライドポテトの屋台で火事があったそうです。
幸いにも店員の人も指に軽傷を負っただけだったそうですが、調理器具の使い方を知らないまま使っていて、熱の下げ方が分からず油が高温になり過ぎてしまって火事が起きてしまったそうです。
手筒花火での火事ではなかったそうですが、屋台からの出火でも周りにたくさん人がいてますので、けが人が少なかったのが、不幸中の幸いと言えますね。
まとめ
豊橋祇園祭は手筒を持った男の人たちが打ち上げる花火が見どころになっていて、あまり近くにいすぎるとやはり火花などが飛んでくることもありますので気を付けてみるようにして下さいね。
何年か前には屋台で火事が起きてしまっています。
充分注意しているはずでも何かの拍子に事故は起きてしまうことがありますので、万が一のことを考えてはぐれた時などの落ち合う場所を決めておくといいかもしれませんね。