祇園祭は日本の三大祭りとして有名ですよね。
7月1日から一か月間開催される祭りですが、後祭りの宵山の時間は何時までしているのでしょうか。
また、屋台が出ていたり、交通規制があるのでしょうか。
祇園祭で後祭りの宵山の時間や、屋台や交通規制があるのかについて調べましたので、見てくださいね。
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祇園祭の後祭りの宵山の時間は何時まで?
祇園祭と聞いて知らない人はいないほど有名なお祭りですよね。
7月1日から一か月間開催しているお祭りで、中でも宵山などは人がたくさん見に来られて歩くのも大変というくらい人気です。
前祭りと後祭りとがある宵山ですが、後祭りは何時までやっているのでしょうか。
この宵山というのは祇園祭の山鉾行事の前夜祭のことで、前祭宵山と後祭宵山があります。
この時に旧家や老舗の店などで代々伝わる屏風などの家宝を披露してくれることから、屏風祭りとも呼ばれているそうです。
その中でも後祭りの宵山は何時までやっているのでしょうか。
後祭は前祭と違い四条通の歩行者天国などはないそうで、前祭よりは若干人が少ないそうです。
時間も正確には発表されていませんが、夕方から夜の10時くらいまでかと思います。
祇園祭を楽しみたいけど人混みが苦手だったり、小さな子供がいる人は後祭に参加してみるのもいいかもしれませんね。
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屋台や交通規制はある?
後祭は露店や四条通の歩行者天国が無くなるそうで、屋台というものは出ていないそうです。
ですが、地元のレストランのテイクアウトメニューや地ビールを出してくれる「エコ屋台村」というものがあるそうですので、前祭ほどの屋台は無いかもしれませんが、地元の味を楽しめる屋台もいいかと思います。
交通規制は前祭と同じくあるそうです。
四条通や御池通りなど京都市中心部で交通規制が行われ、一部の通りでは車両通行止めをしている区域もありますので、車で京都に行かれる人は祇園祭開催中は気を付けてくださいね。
車で行かれる人も近場に停められる駐車場も少ないので、できることなら公共機関を使って祇園祭に参加して下さいね。
まとめ
祇園祭は7月1日から一か月間ある大きなお祭りです。
日本三大祭りと言われるだけあって人気のある行事だと通りが人で埋め尽くされていて歩くのもやっとというほどになります。
後祭の宵山は前祭に比べて人が少ないそうですので、人混みが苦手な人も参加できるのではないでしょうか。
露店はありませんが、「エコ屋台村」などは出ているそうですので、地元の味を楽しみながらゆっくりと祭りの雰囲気を楽しんでみてくださいね。