新入社員の歓迎会のマナーについての紹介です。
新入社員の歓迎会のお礼メールや挨拶はどうしたらいいのか・・・
この点について今回は書いていきますね。
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Contents
新入社員の歓迎会の基本マナー
新入社員の歓迎会の基本マナーについて書いていきます。
これは基本中の基本ですので、絶対に守りましょうね。
なるべく出席する
会社の歓迎会についてですが、普通の飲み会とは違います。
会社としてヒラク飲み会ですので、なるべく出席しましょう。
参加しなければ、上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかなくなる可能性があります。
遅刻しない
当たり前ですが、絶対に遅刻はしないようにしてください。
ちなみに、待ち合わせの時間より早く到着するようにしてくださいね。
先輩方がもし到着していなかったら店の前で待っておきましょう。
下座に座る
入り口から一番遠い位置は上座と言って一番年長者が座ります。
そして、逆に一番入り口に近い位置は下座となります。
新入社員の方は、この下座に座りましょう。
乾杯後は一口飲む
乾杯のあとは、一口グラスの中身を飲むのがマナーです。
そして、お酒が飲めないとしても、形だけでも良いのでグラスに口をつけましょう。
退出時も気を配る
店を出る時は最後に出てください。ただ最後に出るのではなく
ざせき煮忘れ物などないか、しっかりチェックして出て行きましょう。
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お礼メールについて
新入社員の歓迎会のお礼メールについてですが直接言えるのであれば必要ありません。
直接お礼が言えるなら、直接口頭で伝えるのが一番です。
ただ、なかなか顔を合わせる機会がない事もあるので
その場合はメールにてお礼の言葉を伝えましょう。
メールの例文
「本日の歓迎会、ほんとうにありがとうございました。
緊張しながら会に臨みましたが、○○さんのおご配慮により、すぐに雰囲気になじむことができました。
また、部長を始め、諸先輩から貴重なお話を多数伺うこともでき、楽しく充実した時間を過ごせました。
今のこの感謝の気持ち、感激を少しも早くお伝えしたく、メールをさしあげたしだいです。
ほんとうにありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。」
まああくまで例文なのですが、このような感じで良いでしょう。
メールを送る相手によって少し文面を変えたりしましょう。
新入社員の歓迎会の挨拶
新入社員の歓迎会の挨拶ですが、
歓迎会での新入社員の挨拶は自己アピールできるチャンスです。
ただ、仕事への意気込みが度を過ぎてしまうと生意気に受け取られてしまいます。
挨拶に盛り込む内容は下記の通りです。
・自己紹介の基本項目
名前、年齢、出身地、出身大学は必ず話してください。
・自分らしさを一言
性格や趣味などの自分の特徴を答えて下さい。
・入社の喜びと歓迎会の感謝の気持ち
この会社に入社できたことの喜びや歓迎会に対する気持ちを言ってください。
・仕事への抱負と決意
仕事への抱負と決意を、謙虚な姿勢でさわやかな感じにしてください。
・上司、先輩への指導をお願いする
最後の言葉として、上司や先輩に対しての指導をお願いする言葉を言ってください。
(先輩方のご指導を宜しくお願いします~みたいな形で。)
この上記の項目に気をつけて挨拶を考えれば問題ありません。
一応例文を書きに記載しておきますね。
わたくし、○○直也と申します。
年齢は○○才、出身地は○○で、
○○大学の○○部を卒業致しました。
趣味はカラオケで最近ゴルフを覚えました。
下手ですが楽しくやっています。
もし、たしなまれる方がいらっしゃいましたら
是非教えて下さい。
また、本日は私たち新入社員のために歓迎会を
開いてくださりありがとうございます。
部長をはじめ諸先輩方からの励ましのお言葉を
いただき、身の引き締まる思いです。
みなさまのご期待に応えられるよう、一日も
早く仕事に慣れて、一生懸命頑張りたいと思います。
会社のことや仕事のことでいろいろとお聞きすることが
あるかと思いますので、よろしくご指導ください。
上記のような例文が良いと思います。