紫外線は放っておくとシミやそばかすの原因になりますよね。
その紫外線は天気によって量が変わったりするのでしょうか。
曇りや雨、晴れの時によって強さが変わるのでしょうか。
紫外線と天気の関係について調べましたので、見てくださいね。
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紫外線と天気の関係はある?
紫外線はあまり受けすぎるとシミやそばかすなどが肌に出てしまったり、シワやたるみの原因になってしまいます。
夏になると紫外線対策をしないとその時は良くても後で後悔してしまうことになるかもしれません。
その紫外線は天気と関係しているのでしょうか。
紫外線の量は地域や季節、時間によっても量は変わりますが、天候でも変わるそうです。
例えば雲が一つもない快晴の天気の時を100%とすると、雲がある晴れの場合は90~98%、薄曇りの時は50~80%と量が変わります。
また紫外線は水分を浸透する性質を持っているそうで、水分や空気中の水蒸気がある雲を通過してしまうため、曇りや雨でも紫外線は地表に届いてしまいます。
そして、紫外線は微粒子などで散乱した散乱光があり、雲が多ければ多いほど散乱成分が増えてしまうため、曇りの日でも紫外線の影響を受けることになるそうです。
また、光に反射して紫外線があらゆる方向を向いてしまいますので、日陰にいたとしても紫外線がその方向に向いていた場合、影響を受けてしまうのだそうです。
このように紫外線は天気によっても量などが変更してしまいますので、日陰や室内にいるから絶対に紫外線の影響を受ける事はないということは無いのです。
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曇り、雨や晴れの強さは?
天気によって紫外線の量が変わりますが、曇りや雨、晴れの時では紫外線量は違うのでしょうか。
先ほども書いたように快晴の時は100%、晴れの場合は90~98%、曇りの場合は60%、雨の場合は30%の紫外線量になるそうです。
やはり一番多いのが快晴や晴れの天気の時ですが、曇りや雨の時も紫外線は降り注いでいますので、晴れ以外の日だからと紫外線対策をせず外出すると気づくと日焼けしていたなんてことにもなりますので、できるだけいつも紫外線対策をしておくようにすると良いと思います。
また、曇りの日でもその雲の状態によっては多く日差しを受けていれば快晴の天気よりも多く紫外線が射してしまうことがありますので、気を付けてくださいね。
まとめ
紫外線は天気によってその量が変化しますが、少ない量だからと言って紫外線対策をしなくても大丈夫とは言えないかと思います。
量が増えてくる5月から8月くらいまでは紫外線対策を忘れないようにして下さいね。