ベゴニアはたくさんの品種があり、交配種もいれると10000以上もの品種がある花であるそうです。
初心者でも育てやすいと言われている花でありますが、気温の管理などは必要となっています。
そんなベゴニアの毒性や値段などをまとめましたので、参考にしてくださいね。
スポンサーリンク
Contents
ベゴニアの毒性は?
ベゴニアは熱帯から亜熱帯地方の原種を交配して種や品種を作ったため、かなりの数の品種があり、10000以上あると言われています。
日本でもよく花壇などに植えられていることが多い花で見た事がある人も多いのではないでしょうか。
葉の形が左右非対称で歪んでるように見えるのが特徴の一つであります。
育てやすい花でありますが、実は気温が20℃位が一番良いとされていて、真夏や真冬は弱ってしまったり、枯れてしまう事があるため管理が必要であると言われています。
大きく、木立性、球根性、根茎性に分けることができて、よく花壇などに植えられているのが木立性のベゴニアのセンパフローレンスという品種であるそうです。
身近な花ではありますが、実はベゴニアには毒があるそうで、ベゴニンやシュウ酸が含まれていて、特に球根部分には多く含まれているそうです、口に入れたり触れたりすると皮膚炎、胃腸炎や下痢、痙攣を引き起こすことがあるそうですので、気を付けるようにして下さいね。
特に犬や猫などのペットを飼われてる人は気づくと食べてペットが体調を崩してしまうということがあるかもしれませんので近づかない様にしてくださいね。
人が触ったくらいでは何か起きるという事は無いようですが、うっかり触った手で口元を触ると毒が体内に入るかもしれませので花の手入れをするときは手袋をする、終わったら綺麗に手を洗うことを徹底するようにして下さいね。
スポンサーリンク
ベゴニアの値段や寿命
ベゴニアの値段は一つの苗だと60円前後から販売されていて、品種によっては400円程の物もあり、欲しい品種や大きさによって値段もかなりの違いがでるようですね。
よく見かけるベゴニアだと60円から100円程で買うことができるので、数も多くそろえることができるのでいいかもしれませんね。
またベゴニアの寿命は大体長くても2年から3年であると言われていて、球根タイプでも4~5年寿命であると言われています。
これはどんなに丁寧に育てたとしてもそれ以上の寿命になるのは稀であるそうですよ。
スポンサーリンク
まとめ
ベゴニアは育てやすい花であるため、花屋さんなどでよく苗が売られていて家で栽培したり、学校や公園の花壇に植えられています。
ただベゴニアには毒が含まれている為、犬などが誤って食べてしまったり、人も体内に入ってしまうと下痢や皮膚炎などの症状を引き起こしてしまうかもしれませんので、気を付けるようにして下さいね。
価格は手頃な物から少し高価な物まで品種によってばらつきがあるようですが、定番の物だと100円もしない価格で買うことができる様ですので、もしベゴニアを育ててみたいと思われてるのでしたらそちらを買って育ててみてくださいね。