天気予報を観ていると曇り時々雨と、曇り一時雨と予報がありますが、これらの違いは何なのでしょうか。
また、曇りのち雨はいつから雨が降ることを指しているのでしょうか。
曇り時々雨と、曇り一時雨の違いなどを調べましたので、見てくださいね。
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曇り時々雨と曇り一時雨の違いは?
梅雨時や、外出予定があると天気予報をこまめにチェックすることが多いかと思います。
この時の天気予報で、曇り時々雨や、曇り一時雨と予報がありますが、これらは何が違うため、言い方が変わるのでしょうか。
これらの違いは雨が断続的に降っている時は「時々」、雨が降っている時間が予報時間の4分の1未満なら「一時」となるそうです。
例えて言うと午前中は曇っていたけど、昼頃から雨が降り出し、夕方にやんだ時は曇り一時雨、日没後まで降り続き、その後に雨が上がった時は「曇り時々雨」になるそうです。
天気予報をしている時間が朝6時から夕方6時まで予報しているのであれば、曇り一時雨は、曇りが9時間以上で雨は3時間未満、曇り時々雨の場合は予報時間の4分の一以上で、2分の1未満であることを指します。
このことから曇り時々雨の方が曇り一時雨の予報よりも雨が降っている時間が長いと言えるかと思います。
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曇りのち雨という予報は雨がいつから降ることを予報している?
では曇りのち雨という天気予報もありますが、これは雨がいつから降ると考えられているのでしょうか。
曇りのち雨という予報は午前中は曇りだったが、昼からは雨が降り続くという予報になっています。
予報している時間の前半と後半で現象が違う際に「のち」という予報を使うそうです。
ですので、もし外出する予定がある日に天気予報が曇りのち雨であれば雨が降り出すとなかなかやまないということになりますので、雨が降りだしたらすぐに帰れるようにしておくといいかもしれませんね。
午前午後で決まっているわけではありませんので、予定があるのでしたら早い時間に終わらせるようにして雨が降る前に変えるようにするのもいいのではないでしょうか。
まとめ
天気予報を見ていると曇り時々雨や曇り一時雨など言われることがあります。
どちらも同じように感じてしまうかもしれませんが、雨が降る時間の長さなどで区別されていて、曇り時々雨の方が曇り一時雨の予報よりも雨が降る時間が長いとされています。
曇りのち雨という予報は雨が降り出すと予報している時間ずっと雨がやまないという予報になっていますので、もし外に出かける予定がある場合は雨が降り出す前に家に帰るようにしておくと雨に打たれることが無いかもしれません。