任天堂が発売しているSwitchには様々な周辺機器が発売されています。
プロコンもその中の1つです。
そんなプロコンですが、消耗品なので使っていくうちに故障する事があります。
その際にまずは分解して何とかしたいと思う人もいるでしょう。
故障していなくてもメンテナンスとして分解したいと思うかもしれませんね。
しかし分解した後に気になるのが保証の有無です。
プロコン分解すると保証がなくなるのでしょうか?
そもそもプロコン分解はバレるのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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プロコン分解すると保証がなくなる?
Nintendo Switch Proコントローラー、通常プロコンはNintendo Switchの周辺機器です。
プロコンがあれば、Switchに付属しているジョイコンでは操作しにくいゲームも遊びやすくなります。
そんなプロコンですが、使っていくうちに動かなくなってくる事があります。
プロコンは消耗品なのでこれはどうしようもない事です。
何とかしてまた使えるようにするために分解してみようと考える人もいるでしょう。
ただ多くの場合、分解すると保証がなくなる可能性が高いです。
やはりプロコンも分解すると保証がなくなるのでしょうか?
プロコンを販売している任天堂ではアフターサービスが提供されています。
アフターサービスは日本国内向けに販売されたプロコンも対象となっています。
そして修理サービス規定の“交換または修理をお断りする場合について”の項目に、以下のように記載されています。
「当社によらない分解、改造(ソフトウェアを含む)、修理等が行われた痕跡がある場合」
以上の点からプロコンを分解した場合は保証がなくなると考えた方がいいでしょう。
どうしても分解する場合、自己責任となる事は頭に入れておいてください。
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プロコン分解はバレる?
プロコンは分解すると修理を断られる可能性があるという事は先ほど書いた通りです。
ところで、そもそもプロコンって分解するとバレるのでしょうか?
プロコンは分解した事がバレるような作りにはなっていません。
しかしネジの閉め方やパーツのはめ方など、微妙な違いでバレる可能性は否定できません。
分解すると修理を断られる可能性がある=保証対象外という事です。
プロコンの保証期間である1年を経過した後や修理に出さなくていい、壊れても構わないなどの覚悟がある時以外の分解は推奨できません。
ちなみにプロコンの修理は1年を経過すると4,290円かかります。
修理の手続きの手間や、修理していない部分は新品ではないため、そこがすぐに壊れる可能性もあります。
それを考えると約7,000円で新品のプロコンを買った方がいいと思います。
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まとめ
任天堂の修理サービス規定によると“当社によらない分解、改造(ソフトウェアを含む)、修理等が行われた痕跡がある場合”は修理を断る場合があります。
つまりプロコンを分解した後に修理依頼しても保証対象外となり、修理を受け付けてもらえない可能性が高いです。
分解するにしても保証期間を過ぎていたり修理に出さなくてもいいという人以外は推奨できません。
また、プロコンは分解してもバレるような作りにはなっていないものの、ネジの閉め方やパーツのはめ方などのちょっとした違いでバレる可能性は十分にあります。
手続きが面倒、他のパーツは古いままという事を考えると、修理代より多少高くても新品のプロコンを購入した方がいいかもしれませんね。