暖房器具と一口に言っても色々なタイプのものが存在しますよね。

例えばガスファンヒーターや石油ヒーター、ハロゲンヒーター等々・・・。

シーズヒーターもその内の一つです。

 

ただ暖房器具の種類によっては暖かくなりやすさは異なります。

果たしてシーズヒーターは暖かくないのでしょうか?

それとも暖かいのでしょうか?

 

また、暖房器具は比較的近くで使うものが多いため体への影響が気になるところです。

シーズヒーターは体に悪いのでしょうか?

害はないのでしょうか?

 

今回は上記のシーズヒーターの疑問点について調べましたので、見ていって下さいね。

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シーズヒーターは暖かくないのか?暖かい?

シーズヒーター 暖かくない
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まずシーズヒーターがどのようなものなのか、簡単にではありますが紹介したいと思います。

シーズヒーターとは金属製のさや(シース)でニクロム線を使用した発熱体を包んでいるヒーターの事です。

 

シーズヒーターには発熱体の寿命が長いというメリットがあります。

似たようなヒーターであるカーボンヒーターの発熱体の寿命は平均で6000時間です。

これは1日6時間使用したと仮定すると6年強という事になります。

 

一方、シーズヒーターの発熱体の寿命は半永久的といわれているんです。

なので一度購入してしまえば長く使用する事ができます。

 

そんなシーズヒーターですが、いくら長く使えたとしても暖かくなければ意味がありませんよね。

果たしてシーズヒーターは暖かくないのでしょうか?

それとも暖かいのでしょうか?

 

実はシーズヒーターの特徴の一つとして、電気ストーブの中で一番赤外線の出力が高いというものがあります。

これはつまり一番暖かいという意味です。

 

ただしシーズヒーターは電源を入れてから暖まるまでに5分ほどかかってしまいます。

反対に電源を切ってから温度が下がるまでに時間がかかる場合があります。

火傷を防ぐために電源を切ってからしばらくの間はシーズヒーターには触らないようにしましょう。

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シーズヒーターは体に悪い?害は?

シーズヒーター 体に悪い
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シーズヒーターは体に当たる事が多いものです。

しかし体に当たるものだからこそ、体への影響が気になります。

いくら暖まりやすいとはいわれても、もしも体に害があるんだとしたら使いにくいですよね。

 

シーズヒーターは体に悪いのでしょうか?

害はないのでしょうか?

 

シーズヒーターに近付き過ぎると低温火傷になるおそれはあります。

しかしそれ以外に体に害となる要因はありません。

 

シーズヒーターは遠赤外線ヒーターに分類されます。

遠赤外線が脳や皮膚、内臓などに悪影響を及ぼす事はありません。

 

ちなみにこれらに影響があるのは紫外線です。

赤外線のリスクは火傷なのでシーズヒーターを使う時はそれだけ注意しておきましょう。

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まとめ

シーズヒーターは電気ストーブの中で一番赤外線の出力が高いため一番暖かいです。

その一方で電源を入れてから暖まるまでに5分ほどかかり、電源を切ってからも温度が下がるまでに時間がかかる場合があります。

 

そのため電源を切ってすぐにうっかり触らないように注意しましょう。

また、シーズヒーターの赤外線は火傷するおそれがありますが、それは近付き過ぎた場合です。

 

シーズヒーターから発生する遠赤外線が脳や皮膚、内臓などに悪影響を及ぼす事はありません。

なのでシーズヒーターは火傷にだけ注意し、安心して使用してくださいね。