ハンバーグって美味しいですよね。
外食でも自宅で作って食べてもそれぞれの美味しさがあります。
ハンバーグが大好物だという人も多いのではないでしょうか。
そんなハンバーグが生焼けだったという経験はありませんか?
肉が生焼けだと不安・・・でもステーキだと中がレアでも大丈夫だし・・・結局大丈夫なのか分かりませんよね。
ハンバーグを生焼けで食べたけど大丈夫な人は多いのでしょうか?
また、ハンバーグを生焼け食べて食中毒になる確率はどのくらいなのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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ハンバーグを生焼けで食べたけど大丈夫な人は多い?
いざハンバーグを食べようと切って断面を見てみると生焼けだった・・・そんな経験はありませんか?
ステーキのレアなどを連想して美味しそうと感じるかもしれません。
ただステーキと違って挽肉なので大丈夫なのか分かりませんよね。
ハンバーグを生焼けで食べたけど大丈夫な人は多いのでしょうか?
実は生焼けで食べる事自体はそこまで危険ではありません。
本当に危険なのは細菌です。
ハンバーグの材料はもちろん挽肉ですよね。
挽肉は様々な部位を寄せ集めてできています。
つまりその寄せ集めの表面に細菌が付着している可能性があるんです。
そして混ぜ合わせる段階で表面に付着した細菌は中心部に移っていきます。
食中毒となる細菌の多くは75℃で1分間加熱することでほとんど死滅するといわれています。
なので生焼けで赤いなと感じたとしても細菌感染は起こさない可能性は十分にあります。
また、仮に細菌がついていたとしても一口食べたら必ず食中毒になるというわけではありません。
人間の体には消化・殺菌力が備わっています。
そして食中毒の症状が出るには一定量の細菌が必要になります。
そのため生焼けで食べたけど大丈夫だという人は意外と多いようです。
ただし後述の通り、生焼けで食べるのは避けた方がいいでしょう。
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ハンバーグを生焼けで食べて食中毒になる確率は?
ハンバーグを生焼けで食べて食中毒になる確率はどのくらいなのでしょうか?
食中毒になるかどうかは様々な条件によって変わってきます。
例えば、
・その人の体力や免疫力、消化力
・食べた生焼け部分の量
などです。
なので食べたからといって必ず食中毒になるわけではありません。
いっぱい食べても何ともない人もいれば、一口食べただけでも食中毒の症状が出る人もいます。
ただし子供や高齢者などは免疫力や消化力が弱くなっています。
そのため大人よりも生焼けのハンバーグで食中毒を発症しやすくなります。
生焼けだと気付いたら必ず加熱し、1週間程度は体調に変化はないか様子を見るようにしましょう。
もちろん大人でも一口で食中毒になる可能性は十分にあるので気を付けてください。
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まとめ
ハンバーグが生焼けだと細菌が残ったままの可能性が高いです。
それを食べることで食中毒を引き起こすおそれがあります。
しかし免疫力や消化力などは人によって異なるため、生焼けのハンバーグを食べて食中毒になる確率は断定できません。
生焼けを一口だけ食べて発症する人もいれば、たくさん食べたけど大丈夫だったという人も多いようです。
ただし子供や高齢者といった免疫力や消化力が弱くなっている人は食中毒を発症しやすくなります。
生焼けだと分かったらそれ以上は食べずに加熱してください。
そして食中毒の種類によって発症までの期間が異なるので、1週間は注意しておきましょう。