スカイツリーには展望デッキがあり、そこから景色を眺める事ができます。

そして展望デッキにはガラス床になっている場所があり、そこから下を見る事もできます。

 

とてもスリルがあるため、スカイツリーといえば展望デッキのガラス床という人もいるかもしれません。

ところでガラス床という事は当然透明ですよね。

となると下からも見えるという事になります。

スカイツリーのガラス床はスカートでも大丈夫なのでしょうか?

 

また、ガラスという事で乗って割れたりしないのか心配だという人もいると思います。

スカイツリーのガラス床の厚さはどれくらいあるのでしょうか?

今回はスカイツリーについて気になるこれらの点を調べましたので、見ていって下さいね。

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スカイツリーのガラス床はスカートでも大丈夫?

スカイツリー ガラス床 スカート
https://www.tokyo-skytree.jp/floor/1st/340.html

スカイツリーには展望デッキと展望回廊があります。

展望デッキは地上350m、展望回廊は地上450mの位置にあります。

 

このうち、展望デッキの方にはガラス床が設置されています。

その名の通り床がガラスでできているため、350mの位置から真下を眺める事ができます。

高所恐怖症の人じゃなくてもスリルを味わえるポイントだと思います。

 

このガラス床ですが、上から真下を眺められるという事は反対に下から見ても透けて見えているという事になります。

そうなるとスカートだと心配になりますよね。

果たしてスカイツリーのガラス床はスカートでも大丈夫なのでしょうか?

 

先ほども触れましたがスカイツリーの展望デッキは地上350mの位置にあります。

なので仮に下から見上げられたとしても小さ過ぎて見えません。

また下から上を見た場合、明るい空の影響で逆光状態となります。

 

そのためガラスの上に人が立っていたとしてもぼんやりとしか見えないと思われます。

そして意外と盲点なのが外からではなく中から見た場合です。

 

ガラスの床は思っている以上に反射します。

つまりガラスの床の上にスカートを履いた人が立つと反射してスカートの中が見えてしまうおそれがあるんです。

なのでスカイツリーの展望デッキに行く時はスカートを避けるか、ガラス床の上や近くに行かないようにした方がいいでしょう。

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スカイツリーのガラス床の厚さはどれくらい?

スカイツリー ガラス床 厚さ
https://jp.trip.com/moments/detail/tokyo-294-13609325/

スカイツリーの中でもスリリングな体験ができるスポットである展望デッキのガラス床。

地上350mの高さから真下を見る事ができるという、なかなかできない体験ができます。

 

そんなスカイツリーのガラス床ですが、乗っても大丈夫なようにできていると分かっていても大丈夫なのか心配になりますよね。

スカイツリーのガラス床の厚さはどれくらいなのでしょうか?

 

スカイツリーのガラス床は、厚さ12㎜の強化ガラスを4枚重ねた構造になっています。

重さは1㎡あたり800kgまで耐えられるとの事です。

更に約1m下にはガラス床で使用しているものと同じ強化ガラス3枚と厚さ6㎜のガラスが2枚重ねになっています。

 

・ガラス床の部分には4枚重ねた強化ガラスを使用し、かなりの重量に耐えられる

・ガラス床から約1m下にもガラス床と同じ強化ガラス3枚+2枚重ねの厚さ6㎜のガラス

 

このように、ガラス床のガラスは人が歩いたくらいではまず割れないようになっています。

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まとめ

スカイツリーのガラス床がある展望デッキは地上350mの位置にあるため、下から見上げても展望デッキにいる人はかなり小さく見えます。

 

また明るい空の影響で逆光状態となるので、ガラスの上に人が立っていたとしてもぼんやりとしか見えないでしょう。

むしろ外からよりも中の方がガラスの反射でスカートの中が見える可能性があるので注意が必要です。

 

そしてスカイツリーのガラス床には何枚も重ねた強化ガラスを使用しています。

1㎡あたり800kgまで耐えられるほど頑丈なガラスを使用しているので、人間が歩く程度では割れる事はまずありません。

スカイツリーに行った際は安心してガラス床を歩いてくださいね。