普段まったく窓を開けていないにもかかわらず虫が部屋の中に・・・。
そんな経験をし、困っていませんか?
どこから侵入してくるのか分からないと対策もしづらいものです。
ドアの隙間から?
それともドアポストから?
その可能性はあり得るような気がしますよね。
ドアポストを塞ぐと虫対策になるのでしょうか?
またドアポストを塞ぐという行為は賃貸でしていいのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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ドアポストを塞ぐと虫対策になる?意味ない?
窓を開けていないのに何故か部屋の中に虫がいる・・・。
侵入口が分からないと対策がしづらくて困りますよね。
実はドアポストが虫の侵入口となっている可能性があるんです。
当然ながらドアポストはドアに穴が開いている状態です。
隙間を通れる虫なら入ってくる事は難しくありません。
ではドアポストを塞ぐと虫対策になるのでしょうか?
それとも意味ないのでしょうか?
ドアポストの周辺を塞ぐことで侵入経路を塞ぐため、虫対策になります。
塞ぐのにオススメなのは養生テープです。
養生テープとは、
・引っ越しの時に壁や床を保護する時
・台風の際に窓ガラスが割れて飛び散るのを防ぐ時
などに使うテープです。
ガムテープよりも粘着力が弱いため、剥がしやすいというメリットもあります。
ただしドアによっては長期間貼りっぱなしでいると素材が剥がれるおそれがあります。
時々様子を見ておくようにしましょう。
ちなみにドアポストだけでなく、ドアの隙間も塞いだ方が虫対策としてより効果的です。
ホームセンターや100均にクッションが付いた隙間カバーが売っています。
それをぐるっと貼っておきましょう。
そうすることでドアの隙間から虫が侵入してくるのも防げますよ。
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ドアポストを塞ぐのは賃貸でもしていい?
虫に入ってきてほしくないからドアポストを塞ぎたい・・・。
そうは思っても賃貸の場合、塞いでいいのか悩みますよね。
ドアポストを塞ぐのは賃貸でもしていいのでしょうか?
まずは大家や管理会社に尋ねて事前に許可を取っておきましょう。
黙ってドアポストやドアを塞いで破損してしまった場合、トラブルとなる可能性が高いです。
塞ぐためにビスやネジで穴を開ける必要があったとしても同じです。
結果的に破損した状態となるので安易に穴を開けたりしないようにしましょう。
ドアポストを塞ぐ際に穴を開けなくても済むようなグッズも販売されているのでそちらを利用するのがオススメです。
ただしビス止めなどをしなくても見た目が異なる場合は大家とトラブルになるおそれがあります。
その場合も必ず大家や管理会社に許可を取ってから塞いだ方がいいでしょう。
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まとめ
ドアポストは意外と虫の侵入経路となっている可能性が高いです。
蓋があるとはいえ、穴が開いた状態なので当然といえば当然ですよね。
ドアポストを塞ぐことで虫の侵入を防げて虫対策となります。
ただし貼る場合は養生テープなど粘着力が強くないものを使うようにしましょう。
また、ドアポストだけでなくドアの隙間も塞ぐようにすると虫対策としてより効果的です。
なお賃貸の場合はドアポストを塞ぐ前に大家や管理会社に許可を取っておきましょう。
無許可で塞ぐとトラブルとなる可能性があります。
無用なトラブルを避けるためにも事前に尋ねておくようにしてくださいね。