山菜採りで毒草を誤食する可能性はあるのでしょうか?

春の味覚の一つに山菜がありますよね。

天ぷらや炊き込みご飯にして食べるととても美味しくてつい食べ過ぎてしまう人もいるのではないでしょうか。

山などに生えてる山菜を採りに行かれる人もいるかと思いますが、その時間違えて毒草を食べてしまうという可能性はあるのでしょうか。

山菜採りで毒草を採ってしまうことがあるのかなど調べましたので、見ていてくださいね。

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山菜採りで毒草を食べてしまう可能性は?

山菜採り 毒草
http://www.sansaitori.com/go/mistakable.html

 

山菜は野菜と違い人の手で栽培されていない物のことを指すそうで、人の手によって栽培された野菜は品種改良を重ねてきたため味がよく収穫量が多いのに対し、山菜は野生植物であるため収穫量も少なく、味も苦みやあくがあります。

この苦みやあくが好きという人もいて、春の時期になると山菜採りに出かけられるという人もいるようですし、山を所有してる人はこの時期になると山菜を採って販売されています。

 

個人でも山菜採りをすることができて、新鮮な山菜を毎年楽しみにされてる人もいるのではないでしょうか。

勝手に山に入って採ることは違法となり、罰せられることがありますので、持ち主の許可を得てから採りに行くようにして下さいね。

持ち主が分からなかったりする場合は山菜採りのツアーに参加されるといいと思いますよ。

 

山菜採りで気を付けないといけないのが間違って毒草を採ってしまい、食べてしまうことです。

初めて行かれる人は山菜を見分けることが難しく、毒草を採ってしまう事があるそうです。

山菜採りでよく間違えられる毒草としてはトリカブト、スズラン、ドクセリ、ハシリドコロ、うるし、バイケイソウがあります。

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どれも食べられる山菜と似てるため、見分け方を知らない人が間違って採ってしまうことが多くあるそうです。

 

これらの毒草を間違って食べてしまうと激しい嘔吐やめまい、下痢の他に呼吸困難、意識障害など命に関わる症状を引き起こしてしまうことがありますので、できれば山菜に詳しい人と一緒に山菜採りに出かけるようにするか、採った後確認してもらうなどして間違えて食べないように十分気を付けてくださいね。

山菜は味にクセがありますがそれもまた美味しい物ですよね。

 

ただ山菜と毒草は見分けにくいものもありますので、山菜採りに行く前に毒草はどれなのか写真などを用意しておくといざ迷った時にいいのではないでしょうか。

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まとめ

春の味覚の一つである山菜はクセがある食べ物ですがそれが美味しいといわれる人も多いですよね。

山に生えてる山菜を採りに行くという人もいるそうですが、間違って毒草を採ってしまい食べてしまうことがあるそうです。

 

毒草は山菜と似ている為見分け方を知らなかったりすると間違えてしまうようですね。

食べるとめまいや吐き気、下痢だけでなく意識障害といった命にかかわるほどの症状を引き起こしてしまうことがありますので、分からない時は自分の判断で採るのではなく、分かる人に確認してもらうようにして下さいね。