春になると気温も暖かくなり過ごしやすくなりますよね。
タケノコなども旬でよく作られるのではないでしょうか。
春の味覚の一つに山菜があり、山菜採りに出かけられる人もいるかと思いますが、山菜採りは違法?合法?どっちなのでしょうか。
もし違法の場合は罰金などがある?
山菜採りは勝手に採ってもいいのか調べましたので、見てくださいね。
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山菜採りは違法?合法?
春は気温も高くなり過ごしやすくなりますよね。
食べ物も山菜などが旬となり、食卓に上る回数も増えるのではないでしょうか。
よく食べられるメニューに山菜ごはんや、天ぷらがあり、少し苦みはありますがとても美味しい食べ物であります。
スーパーなどで販売されてるものを購入することが多いですが、採れたてはやはり新鮮でより美味しく食べることができます。
その為山菜採りに行かれる人もいるそうで、旅行会社から山菜採りツアーもあるくらい人気となってるそうです。
ですが、この山菜採りは実は違法なのでしょうか。
一見誰のものか分からない土地であっても実は所有者が定められていて例えば土手などは国や県の所有といったように決められているそうです。
なので、山などに入って山菜採りをする場合厳密に言えば違法行為となってしまうそうです。
手入れがされて無いように見えてもその地の持ち主の人が山菜が生えてくるように整備されてる場合もありますし、その山菜を売って生活されてることもあります。
どうしても山菜採りをしたいというときは持ち主の人に許可を貰ってからにしておくようにして下さいね。
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山菜採りを勝手にすると罰金がある?
山菜採りをするときはその持ち主に許可を得てから採りに行くようにと書きましたが、もし無断で山菜採りをした場合罰金はあるのでしょうか。
山や森で無断で採った場合、森林窃盗罪という罪状となり、3年以下の懲役または30万円以下の罰金となります。
また保安林という水を育てたり土砂崩れなどの災害を防止する、景観などの公益目的を果たすために伐採や開発に制限がある森林で採った場合は5年以下の懲役又は50万円以下の罰金となっています。
このように無断で山菜を採った場合罰金や懲役となってしまうことがありますので、勝手に山や森に入って山菜を採ることは辞めるようにして下さいね。
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まとめ
春の味覚の一つに山菜があり、この時期になると山菜採りに行かれる人もいるのではないでしょうか。
ですが、この山菜採りは所有者に無断で採ると違法となり、罰金または懲役となってしまうことがあるそうです。
許可を得れば採ることができると思いますので、自分の勝手な判断で採るのではなくきちんと許可を取るようにして下さいね。