冬に食べる海の味覚の一つにカニがありますよね。

定番の食べ物は鍋になりますが、新鮮な物だと刺身でも食べることができますよね。

そのカニの身が黒い原因は何なのでしょうか。
またその黒い部分は食べられる?

カニの身が黒いのは何故なのかなどについて調べましたので、見ていって下さいね。

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カニの身が黒いのは何故?

カニ 身 黒い
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1334143383

 

冬の味覚の一つとしてカニがありますよね。

カニは獲れる期間が決まってるため漁が解禁になるとニュースで取り上げられることもあるかと思います。

一口にカニと言っても何種類ものカニがあり、よく冬に食べられるカニの多くはズワイガニ、タラバガニ、松葉ガニなどがあるかと思います。

 

そんなカニを買ってきていざ食べようとした時実が黒くなってしまってることがあるそうです。

これはカニの身が黒変と呼ばれる現象を起こしたためであるそうで、カニの身に含まれてるアミノ酸が時間が経つとともに参加して黒色のメラニンが発生してしまうことからカニの身が黒くなってしまうのだそうですよ。

見た目は良くなくてカビの様に見えるかもしれませんが、カビではありませんので安心して下さいね。

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カニの身が黒いものでも食べられる?

カニ 身 黒い
http://joetsu-shinbun.com/cm/59.html

 

カニの身は生の状態のまま放っておくと黒変と呼ばれる実が黒くなってしまう現象が起きてしまいます。

特にズワイガニは黒変が起こりやすいカニであるそうです。

 

この黒変は加熱すれば黒く変化することは無いそうですが、冷凍したものを解凍するのに時間をかけてしまうと黒く変わってしまいやすくなりますので、半分ほど凍った状態のままで調理するようにした方がいいかもしれませんね。

この黒変はカニの身に含まれてるアミノ酸が参加したものと言われてるため食べても特に健康に害があるものではないそうですよ。

 

ただ見た目だけでなく味も落ちてしまいますので、せっかくのカニを美味しく食べる為にも黒変を起こさない様に気を付けてくださいね。

多くの業者では黒変しないようにカニに酸化防止剤を使われてるそうですので、あまり黒く変化することは少ないのかもしれませんね。

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まとめ

冬の味覚の一つであるカニは鍋に入れて食べたり、刺身や焼きガニなど様々な料理で楽しまれるかと思います。

家庭でもカニを買って食べる所も多いと思いますが、カニの中でも特にズワイガニは黒変と呼ばれるカニの身が黒く変色してしまう事があるそうです。

これはカニの身に含まれるアミノ酸が参加したため起きる現象のことで、食べても特に健康上害があるものではありませんのでもし黒くなっていても気にせず食べてくださいね。