最近SNSで話題になった折りたたみキンパって知っていますか?
日本でも人気の韓国式海苔巻きであるキンパ。
そのキンパを巻かずに平たくたたんだものが折りたたみキンパです。
そんな折りたたみキンパですが実際のところ食べにくいのでしょうか?
また四角キンパというものも存在するようですが、これは折りたたみキンパとは違うのでしょうか?
折りたたみキンパのおすすめの切り方や食べ方についても調べましたので、見ていって下さいね。
スポンサーリンク
折りたたみキンパは食べにくい?
折りたたみキンパは韓国式海苔巻き“キンパ”を巻かずに平たくたたんで断面を見せているのが特徴です。
キンパは日本の海苔巻きと異なり、酢飯ではなくごま油と塩で味付けします。
酢飯ではないので色々な食材を具材として使いやすいです。
そのため、キンパは具材を変えることで味も見た目も無限大のアレンジができます。
この見た目の鮮やかさなどからSNSで人気となっています。
具材をたっぷり入れると栄養もしっかり摂れるので、行楽シーズンに限らず普段のお弁当としてもおすすめです。
好きな具材の組み合わせで作れるのが折りたたみキンパの魅力の一つなのですが、欠点もあります。
それは食べにくいという点です。
キンパは好きな組み合わせで簡単に作れますが、具材の組み合わせによってはパラパラと具材が落ちてしまうんです。
とても食べにくいし汚れてしまうなんて事も。
重要なのは、具材を決める時に“ある程度折りたたんで食べる事を想定する事”です。
粘着力のある具材を選べばパラパラと落ちてしまう確率がぐんと下がります。
ちなみに折りたたみキンパではなく“四角キンパ”という名前も見かけます。
四角キンパは折りたたみキンパの別名で、同じもののようです。
レシピを探す際などは“折りたたみキンパ”と“四角キンパ”の両方で検索してみるといいかもしれませんね。
スポンサーリンク
折りたたみキンパの切り方や食べ方は?
折りたたみキンパ(四角キンパ)は断面の鮮やかさも特徴なのでいかに断面を綺麗に見せるかも大事です。
しかし上手く切る事ができずに断面が潰れてしまったりする場合があります。
そこで折りたたみキンパの断面が綺麗に見える切り方を紹介したいと思います。
まず、折りたたんですぐに切らないようにしましょう。
ラップできつめに包んだら5分ほど待ちます。
すると海苔がご飯と馴染むので、それから包丁で切りましょう。
また、包丁は水で濡らすかごま油を塗ると切り分けやすくなります。
そしていくつも連続で切る時は必ず、
その都度包丁を綺麗に拭く
↓
水またはごま油を塗る
を繰り返すようにします。
次に食べ方ですが、折りたたみキンパはおにぎりと同じように食べます。
しかしその際に海苔が噛み切れない事があります。
これがこぼす原因にもなったりするんですよね・・・。
そこで作る段階で対策をしておきます。
海苔を噛み切りやすくするための道具があるのですが、使用頻度が多くないのにそれだけのために購入するのは・・・という人もいるでしょう。
その場合はおろし器やチーズクレーターで代用できます。
海苔を噛み切りやすくするためには小さな穴(傷)を作る必要があります。
おろし器やチーズクレーターに海苔を押し付けていくと小さな穴(傷)を作る事ができます。
何もしてないものより食べやすくなると思うので是非試してみてくださいね。
スポンサーリンク
まとめ
折りたたみキンパは見た目の鮮やかさや美味しさ、栄養面といった点からSNSを中心に人気があります。
しかし具材によってはパラパラと崩れて落ちてしまい、食べにくいという事も。
その場合は粘着性のある具材を組み合わせるなどの工夫をしてみましょう。
おにぎりのように手軽に食べられるのも折りたたみキンパの特徴です。
ところが海苔が噛み切れないという事もあります。
あらかじめ海苔に小さな穴(傷)をつけておくことで海苔が噛み切りやすくなります。
おろし器など身近にあるもので簡単にできるので、折りたたみキンパを作る際は是非やってみてくださいね。