ルビーチョコレートは変色する?材料は?
ルビーチョコレートは第4のチョコレートと呼ばれるチョコレートで、色がピンク色のチョコレートとなっています。
とても綺麗で美味しいと人気となっているルビーチョコレートは、ローソンや洋菓子店などとコラボした商品を出されていて、バレンタインデーシーズンになるとルビーチョコレートを使ったスイーツが店頭に並んでいます。
そのルビーチョコレートですが、色が変色してしまう事があるのでしょうか。
材料は何を使って作られてる?
ルビーチョコレートは時間が経つと変色するのか、材料は何なのかなどについて書いていきますので、見ていって下さいね。
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ルビーチョコレートは変色する?
ルビーチョコレートはバリーカレボーという業務用チョコレートを作ってる会社が13年の年月をかけて作ったチョコレートのことで、ダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートに次ぐ4番目のチョコレートであるそうです。
3番目のチョコのホワイトチョコレートができてから約80年ぶりの新しいチョコレートという事もあって、注目されているチョコレートであります。
食べるとほんのりフルーティーな味わいだそうで、いつものチョコレート比べると甘酸っぱさを感じるチョコレートとなっています。
バリーカレボーは先ほども書いたように業務用のチョコレートを作ってる会社であるため、バリーカレボーがチョコレート商品を作るというよりはバリーカレボーのチョコレートを購入しお菓子メーカーや洋菓子店などが商品を作って販売する形となっています。
ルビーチョコレートを初めて使ってお菓子を作ったのがネスレ日本で、キットカットにルビーチョコレートを使った商品はテレビなどでも紹介され、話題となりました。
その後、多くのお菓子メーカーなどがルビーチョコレートを使った商品の開発をされていて、バレンタインデーシーズンになるとルビーチョコレートを使った商品が店頭に並ぶことが増えてきているみたいですね。
ただ、定番のチョコレートに比べると値段も高めとなっている様ですね。
そのルビーチョコレートですが、製菓店やネット通販でも購入することができるので、自分好みのスイーツを作るという人も多いようですね。
ただ、この時気を付けないといけないのが、ルビーチョコレートはアルカリ性の物と混ぜると灰色に変色してしまうのだそうです。
その為、生クリームやガナッシュなどを混ぜると色が変色してしまう事となってしまうので、気を付けてくださいね。
この時少量のクエン酸を混ぜておくと変色を緩和させることができるそうですので、試してみてくださいね。
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ルビーチョコレートの原料は?
ルビーチョコレートは他のチョコレートに比べて色がピンクのチョコレートとなっていますよね。
ピンクのチョコレートと言えばいちご味のチョコレートもピンクとなっていますが、これはチョコレートに色を付けられてるものとなっていますが、ルビーチョコレートは何を使ってるのでしょうか。
実はルビーチョコレートは材料はルビーカカオ豆を使ってるそうで、このルビーカカオ豆がピンク色の豆で、そのため、チョコレートもピンクとなっているそうです。
バリーカレボーはこの豆を使っていかに綺麗に色を出せるようになるのかという研究の結果ルビーチョコレートを作りだせたそうですよ。
その為、豆に秘密があるのではなく、チョコレートを作る工程が色を出すうえでとても重要だと言われています。
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まとめ
バリーカレボーが作りだしたルビーチョコレートはとても綺麗なピンク色のチョコレートで食べるとほんのり甘酸っぱさを感じるチョコレートとなっているそうです。
色々なお菓子メーカーや洋菓子店などがルビーチョコレートを使って商品を開発、販売されているそうですが、ネットや製菓店で購入して自分でルビーチョコレートを使ったスイーツを作られてる人もいるみたいですよ。
ルビーチョコレートは性質上アルカリ性の物と混ざると色が灰色に変色してしまうそうですので、作る時はクエン酸を入れたりして対策をしないといけないそうですので、うっかり入れ忘れて色を変色させてしまうことが無いようにして下さいね。