みかんが腐らない置き方・保存方法はどうすべきなのでしょうか?出す時のマナーはあるのでしょうか?
冬の果物で定番と言えばみかんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
こたつにみかんを入れた籠を置いてみかんを食べながらテレビを見るという人もいるかと思います。
ですが、みかんは気づくと腐っていて食べられなくなっていることも多い果物ですが、腐らない置き方や保存方法はあるのでしょうか。
またお客さんに出すときにマナーはあるのでしょうか。
みかんが腐らない置き方などについてなど調べましたので、参考にしてくださいね。
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みかんが腐らない置き方や保存方法はある?
日本で冬の風景の一つにこたつにみかんがありますよね。
暖かいこたつに入りながらみかんを食べてのんびり過ごすのが定番ではないでしょうか。
そんなみかんは食べると甘酸っぱく美味しい食べ物だけでなくビタミンも豊富なので風邪の予防にも効果があると言われているそうですよ。
ですがいざ食べようとすると腐ってしまっていたという事もあるくらい腐りやすい果物でもありますが、そうならない様な置き方や保存方法はあるのでしょうか。
みかんが腐ってしまう原因になるのが青カビの一種であるペニシリウム・イタリカムという青カビだそうで、このカビはみかんに含まれているプロリンと呼ばれる成分で成長が促される働きあるそうで、他のカビに比べて早く繁殖する為早くみかんが腐ってしまうことになってしまうのだそうです。
カビが発生する要因としては温度が20℃から40℃、酸素や湿度が70%以上に汚れがあると発生しやすいそうです。
みかんを搬送する時には箱に入れて搬送しますがその時みかん同士がぶつかり、皮に傷が付くことによってカビが付いて腐ってしまうのだそうですよ。
なので箱からみかんを出すときは先に下から食べる様にすることと、取り出して置いておくときはヘタを下にして置いておくと重みに負けることが少なくなるので腐るのを送らせることができるみたいですよ。
また保存方法は風通しの良い場所で、できれば箱の蓋は閉めずに中に熱がこもらない様にしてくださいね。
みかんは下の方から腐りやすいので、みかんを取り出すときなどに上下みかんを入れ替えておくといいそうですし、他に傷んでるみかんがあれば取り除くようにして保存するようにして下さいね。
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みかんを出すときのマナーはある?
みかんは冬に食べる定番の果物で、多くの人に親しまれてる果物の一つですよね。
冬になるとみかんが家にあるのが当たり前の風景だったという人も多いかと思いますが、お客様が来た時にみかんを出すときに何かマナーはあるのでしょうか。
特にこうしなければいけないというマナーは無いようですが、人によってヘタが下か上かで意見が分かれるようですね。
ただ腐るのを送らせるためにヘタを下にした方が良いと先ほど書いたので、その状態のまま出したとしても特に失礼には当たらないと思いますよ。
もしお供えなどで仏前に置く時などは周りの年長者の人に確認してからおくようにするといいかもしれませんね。
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まとめ
冬の定番の果物であるみかんは気づくと腐ってることが多い果物でそうならない様に気を付けてる人も多いと思います。
保存方法としては温度のあまり高くならない風通しの良い場所で保存したり、置き方はヘタを下にしておくと腐るのを遅らせることができるそうですよ。
せっかくのみかんが腐って食べられなくなるのはとても残念ですのでそうならない様にちょっとしたひと手間をして美味しく食べる様にして下さいね。