電気毛布は床に敷く事でカーペット代わりにできるのでしょうか?
冬になると部屋を暖める為にストーブやこたつなどの暖房器具を使われることになりますよね。
ストーブやこたつ以外にもよく使われている物に電気毛布があり、ひざ掛けとして使っても、布団に敷いておいても暖かくてとても便利な物であります。
その電気毛布は床にしてカーペットの代わりにすることはできるのでしょうか。
調べてみましたので、見ていって下さいね。
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電気毛布は床に敷いて使ってもいい?
冬になると気温も下がり家の中にいても寒くて暖房器具を使わないと辛いですよね。
多くの家庭では冬にはストーブやエアコン、こたつなどを使って部屋の中を暖めているかと思いますが、電気毛布もとても便利な物で使われている人も多いのではないでしょうか。
電気毛布は膝にかけて使うこともできますし、布団に敷いて使えば寝る時も暖かくなるので布団が冷たいという事もなく眠ることができます。
その電気毛布をカーペットの代わりにして使うことはできるのでしょうか。
基本的な作りとしては電気毛布も電気カーペットも似てるかと思いますが、この二つの違いとしてあげるとすれば消費電力の違いがあります。
電気カーペットは大体400~750Wの消費電力になるそうですが、電気毛布は大体50~75Wの消費電力となっていて、使ってみると断然電気カーペットの方が暖かく感じることができます。
また電気カーペットは机など重い物を上に乗せても故障しない様に作られていますが、電気毛布はそういったものを置くように想定されて作られていないので長時間上に物を乗せている状態だったりすると中の配線が切れてしまう恐れがあるようです。
なので、家に電気カーペットが無いから電気毛布をカーペットの代わりに使うというのはあまりお勧めできる使い方ではないと言えますね。
もしカーペット代わりに使ったとしても先ほども書いたように消費電力が小さいためあまり暖かく感じられないかと思いますよ。
やはり電気毛布はメーカーなどが推奨してる使い方をすることが一番暖かく感じられるようになっていると思いますのでカーペット代わりにするのは安全面で考えてもやめた方がいいのではないでしょうか。
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まとめ
冬になると使う機会が多くなる電気毛布は膝にかけて使ったり布団に敷いたりして使われることが多いかと思います。
電気カーペットと形状が似てはいますが、カーペットとして使うように作られていない為カーペット代わりにしたとしても暖かさを感じにくかったり、上に机などの物をおくと配線が切れてしまう恐れがありますので、避けた方がいいかと思いますよ。