電気毛布、つけっぱなしで寝る・外出で火事になるのでしょうか?
冬になると色々な暖房器具を使って暖かく過ごされていますよね。
寝具にも湯たんぽや電気アンカーがあり布団を暖めてくれますが、電気毛布はつけっぱなしで寝たり、そのまま外出すると火事になってしまう事があるのでしょうか。
電気毛布をつけっぱなしで放っておくと火事になるのか調べましたので見てくださいね。
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電気毛布とは?
秋が深まり冬に近づくと朝晩の気温も下がり、肌寒く感じる日が増えてきますよね。
冬になると暖房器具を付けないと寒くて仕方がないかと思いますが、そんな時に便利なのが電気毛布です。
電気毛布はその名前の通り毛布の中に電線が入っていて電源を入れれば毛布全体が暖かくなり、ひざ掛けとして使われていたり、寝る時に布団に敷いて布団を暖めたりして使われているかと思います。
値段も1000円台から高いものでも10000万円までで購入することができ、その種類によってはタイマー付きであったり強弱をつけることができたりと便利な機能が付いてる物もあるそうですよ。
ストーブの様に部屋全体を暖めてくれるわけではありませんが、自分一人は十分に暖めてくれますのでとても便利な物です。
また布団に入れておくと寝る時も布団が暖かくなっているので冬の間は電気毛布を愛用されている人も多いと思いますよ。
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電気毛布をつけっぱなしで寝る・外出で火事になる?
電気毛布はストーブなどの様に部屋全体を暖めるというものではありませんが、布団に敷いておけば寝る時も暖かい状態で寝ることができる為とても便利な物であります。
サイズによってはひざ掛けタイプもあり、椅子などに座ってる時に利用するという人もいるのではないでしょうか。
電気毛布の多くはコードをコンセントにつなぎそのコードについてるリモコンで入り切りを操作されるかと思いますが、寝てる時や外出する時もつけっぱなしにしておくと火事になってしまう事があるのでしょうか。
寝てる間つけっぱなしだからと言ってすぐに火事を引き起こすという事はほとんど無いようで、日本でも毎年1~5件あるかないか程の件数となっているようですね。
ただ古くなってきたり、毛布の中の配線やコードが古くなってきて中で切れたりすると漏電してしまう事があり、それが他の物に燃え移るという事はありえるそうですので、古い物を使われている人は一度点検してみるといいかもしれませんね。
外出する時ついうっかり電源を切るのを忘れてしまったとしても先ほど書いたように火事が絶対起きるとは言い切れないです。
ただ安全のことを考えるとちょっと短時間であったとしても電源は必ず切っておくと万が一を防げますので忘れずに電源は着る様にして下さいね。
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まとめ
冬の暖房器具の一つに電気毛布があり、布団に敷いたりひざ掛けとして使われている人も多いかと思います。
電気毛布はついうっかり電源を切るのを忘れた事がある人もいると思いますが、基本的には電源を切り忘れて長時間点けていたからと言ってすぐに火事が起きるとは言い切れないようですね。
電気毛布で火事が起きる原因に多いのは古くなって中の配線が切れたりなどして漏電してしまい、火事が起きてしまう事があるそうです。
そうならないためにも長年ずっと使われているのでしたら一度全体にきちんと暖かくなってるのかなどを点検してから使われるといいかもしれませんね。