栗拾いの栗の後処理や虫についてや、茹で方などについて紹介します。
秋の味覚の一つに栗がありますよね。
スーパーで買うこともできますが、子供や友達と一緒に栗拾いに出かけてその栗を食べるのもより美味しく食べることができるかと思います。
栗拾いで拾った栗は食べる前にする処理の方法はどうすればいいのでしょうか。
栗拾いで拾った栗の処理の仕方について書いていきますので、参考にしてくださいね。
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栗拾いの栗の処理保存は?
秋の味覚と言えば秋刀魚も美味しいですし、サツマイモや松茸といったたくさんの物がありついつい食べ過ぎてしまうという人も多いのではないでしょうか。
栗もその一つであり、栗ご飯にしても美味しいですし、モンブランなどのスイーツも美味しいですよね。
またスーパーなどで買うこともできますが、農園などでできる栗拾いもあり、たくさんの栗を拾って家で食べるという人もいるのではないでしょうか。
その栗にはとげとげのイガが中の実を守っていてうっかり触るとそのイガが刺さってしまって怪我をしてしまうという事もありますので、十分注意して触るようにして下さいね。
たくさん拾った栗ですが、そのままでは食べることができませんよね。
栗は固い皮に包まれている為放っておいても大丈夫に思われるかもしれませんが、きちんと処理をしないと傷みやすいそうです。
ですので持って帰ってきた栗はすぐに皮の付いたままで塩水に10時間から半日程浸けてからよく乾かしておきます。
よく乾燥させたら穴の開いたポリ袋に入れて冷蔵庫に保存しておくと長ければ2ヶ月ほどは保存することができるそうですよ。
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栗拾いの栗の虫や茹で方は?
栗拾いは自分で栗を拾う楽しさもありたくさん見つけると嬉しいですよね。
ただ農園などで薬を散布してる場所では少ないかもしれませんが、栗の実の中には虫がいる事が多いそうで、栗を剥いたら虫が入っていたなんてこともあるようですね。
万が一その虫を食べてしまっても害は無いそうですので、安心して下さいね。
この虫はクリシギゾウムシかクリミガと呼ばれる虫の幼虫だそうです。
栗の皮に穴が開いていれば虫がいると気づけるのですが、中には穴が開いてない物もあるそうです。
健康に害は無いとは言え虫を食べるのには抵抗がありますよね。
虫入りの栗を見分けるには先ほども書いた処理の時に浮いてきた栗が虫が入ってるものである可能性が高いので、浮いてきた栗を取り除くと虫入りの栗を無くすことができるそうですよ。
食べる時に栗を茹でる時は一つまみの塩を入れて沸騰させてから栗を入れます。
栗を入れたら弱火にして40分ほど茹でたら完成です。
保存しておきたい場合は先ほど書いた処理をするといいですが、すぐに食べる時はこの方法で美味しく茹でて食べてみてくださいね。
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まとめ
栗拾いをして自分で拾った栗を食べるのは買ってきたものを食べるよりも新鮮ですしより美味しく感じられますよね。
栗には虫が入ってる場合がありますので、茹でた時や下処理で水に浸けた時に浮いてきた栗は取り除く様にしてから食べたり保存するようにして下さいね。