家の暖房設備の一つである床暖房と、虫やゴキブリ、カビや乾燥などとの関係はある?
冬の寒い時期に部屋の床から暖めてくれる床暖房は時間はかかりますが、とても快適に過ごすことができる物ですよね。
その床暖房ですが、虫やゴキブリ、カビや乾燥などとの関係はあるのでしょうか。
床暖房と虫やゴキブリ、カビや乾燥などとの関係はあるのかについて書いていきますので、見ていって下さいね。
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床暖房と虫やゴキブリと関係はある?
家の暖房設備の一つとして床暖房を設置される人も増えてきているのではないでしょうか。
床暖房はその名の通り部屋の床から暖めてくれ、時間が経つと部屋全体が心地よく暖まって冬でも快適に過ごせるものになっています。
その床暖房をつけることによって虫やゴキブリが増えてしまうということはあるのでしょうか。
床暖房を付けたからといって虫やゴキブリが増えるといったことは無いようですね。
虫やゴキブリは床下だけにいるというものではなく、少しの隙間から入ってきたりするので、床暖房で暖かくなったからといって虫やゴキブリが増える原因にはならないのではないでしょうか。
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床暖房だとカビや乾燥などがある?
では、カビや乾燥がひどくなるといったことは無いのでしょうか。
カビが発生する原因の一つに結露がありますよね。
結露が発生するのには室内の気温と湿度、壁の表面温度が関係するようです。
室温が25℃、湿度が50%の空気は壁の表面温度が15℃くらいから結露を始めるそうです。
この結露からカビが発生してしまい、ひどくなるとクロスが剥がれてしまったりしてしまいます。
床暖房の場合だと室内を25℃まで上げることが無いので壁との気温差が少ないため、結露は起こりにくくなっているそうです。
結露が起こりにくいということはカビになるということもないため、床暖房とカビにはあまり関係はないそうですね。
乾燥の面でも床暖房はエアコンやストーブのように温風を出すものではないので、空気が乾燥しやすいということはあまり無いようです。
ただ、人によっては乾燥するという人もいるようですので、床暖房は空気が乾燥しないとは断言することは難しいかと思います。
まとめ
床暖房はエアコンやストーブのように温風を出して部屋を暖めるものではないため、カビや乾燥がひどくなることは少ないようです。
虫や、ゴキブリも床暖房があるからといって増えるということは無いようですよ。
冬の間快適な温度で温めてくれる床暖房はとても便利な暖房器具であると言えますね。