雪を食べると害があり汚い?腹痛や病気になる?遭難で喉が渇いたらどうする?
雪が降ると子供の頃はとても嬉しくて友達と雪合戦をしたりして遊びましたよね。
そんな雪は食べると害があったり、汚く、腹痛や病気の原因になってしまうのでしょうか。
万が一雪山で遭難してしまった時に喉が乾いてしまったら最終手段として雪を食べる?
雪を食べると害があり汚いのか、腹痛や病気の原因になる?
遭難して喉が渇いた時も雪は食べてはダメなのか調べましたので、参考にしてくださいね。
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雪を食べると害があり汚い?腹痛や病気になる?
雪が降らない地方に住んでいるとたまに雪が降ると大興奮で外に出て雪を触ったり、子供でしたら友達と雪だるまを作ったりするかと思います。
空から降ってくる白くて冷たい雪を食べた事があるという人は多いのではないでしょうか。
実は雪は汚くて害があり、腹痛や病気になる原因となってしまうのでしょうか。
雪は白くて綺麗に見えますが、雪になるもとは空気中の塵やホコリが核となってできていたり、有害物質も混ざっているためとても汚いのだそうです。
雨に比べると地面に落ちるスピードも遅いためより多くの汚染物質が雪に付着しているので、あまり大量に食べると腹痛を起こしたり病気になってしまう可能性もあるとのことです。
ですが、腹痛や病気になるにはかなりの量を食べないとなってしまうことは無いと思いますので、もし食べてしまったとしてもあまり慌てなくても大丈夫ですよ。
もし子供が雪を食べてしまった時は次からは食べないように雪は汚いものだということを教えておくといいのではないでしょうか。
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遭難した時に喉が渇いたら雪を食べてもいい?
雪は汚くて食べない方がいいと書きましたが、もし万が一雪山で遭難してしまい、手持ちの荷物もなくなり、喉が渇いてしまったら雪を口に入れてもいいのでしょうか。
遭難してしまっても雪は食べてはいけないそうです。
汚いという理由だけでなく、雪を口に入れるという動き自体がカロリーを消費してしまい、体力を消耗してしまう原因となってしまい、より危険になってしまうということと、雪はとても冷たいので体の体温を下げてしまい、凍死の危険性が出てしまいますので、どんなに喉が渇いてしまっていても雪は食べないようにして体力の温存を図るようにして下さいね。
まとめ
雪は白くて綺麗に見えますが、実はその成分の多くは塵やホコリ、有害物質が付着したものとなっています。
食べたからといってすぐに腹痛や病気を引き起こしてしまうことは無いようですが、あまり大量に食べると引き起こしてしまうことになりますので、雪は食べないようにして下さいね。
また、雪山で遭難してしまった時、水分代わりとして雪を口に入れるのも雪の冷たさで体温が奪われてしまったり、体力を消耗してしまう原因となってしまいますので、どんなに喉が渇いてしまったとしても雪は食べないようにしないようにして下さいね。