きゅうりですが、保存方法は冷凍や常温、冷蔵庫でのほぞんだとどれが一番長持ちするのでしょうか。
きゅうりの保存方法について調べましたので、見てくださいね。
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きゅうりの保存方法は?
きゅうりは日本では平安時代から食べられている野菜で、以前は熟した実を食べていましたが、甘みが薄くなっているため、あまり好まれず、熟す前の実を食べる様になったそうです。
栄養素は高くはありませんが、水分が多く含まれている事や、歯ごたえのある食感とすっきりとした味わいで、暑い地方では、水分補給用の野菜として重宝されていたそうです。
きゅうりと言えばサラダとして食べられる人が多く、生で食べることがほとんどかと思います。
そのままかじって食べたり、酢の物や和え物、塩もみで食べたり、奈良漬やピクルスなどの漬物としても使われています。
生で食べるといい音がなり、美味しく食べられますが、保存方法はどのようにすれば良いのでしょうか。
きゅうりは熱にも水にも弱い野菜で、あまり冷やし過ぎるとビタミンCが壊れてしまいますので、冷やしておけば良いというものではないそうです。
ラップやビニール袋に入れた状態で、冷蔵庫の野菜室に立てて入れておけば4、5日は保存することができるそうです。
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冷凍、常温、冷蔵庫、一番保存期間が長いのは?
きゅうりは先ほども書きましたが、熱や水に弱い野菜ですので、一番良い保存方法は冷蔵庫の野菜室で保管することが一番長く保存できるかと思います。
ですが、冬場ですと、逆に冷えすぎてしまうことになりますので、冬場は風通しの良い所においておくのが良いかと思います。
どちらも保存期間は4、5日ほどですので、その間に食べる様にしてください。
冷凍保存する場合はそのままですと水分が多いため解凍した時に食感がぶよぶよになってしまい、美味しくなくなってしまいます。
きゅうりを冷凍保存する方法は薄くスライスしてから軽く塩を振ります。
少し時間が経ってからきゅうりをよく絞り水気を切ったら、ジップロックや密封容器に入れて保存して下さい。
この時きゅうりを固めた状態で保存しておくと後で解凍する時使いたい量を採りだすことが面倒になりますので、できるだけ、ばらけるように広げた状態のままで冷凍すると後で使いやすくなります。
冷凍した後のきゅうりはポテトサラダなどに使うことができますので、一度試してみてくださいね。
もし、不安でしたら少量のきゅうりを冷凍してみて上手にできたら次は量を増やして冷凍するといいかもしれませんよ。
きゅうりの保存で一番良いのはやはり冷蔵庫の野菜室での保存が良いかと思います。
水分が出始めてしまったら、キッチンペーパーなどに包むと長ければ1週間以上もつ場合があるそうですが、あまり長い期間保存しておくと味も落ちますので、できるだけ早めに食べきるようにして下さいね。
まとめ
きゅうりはそのままでおいておくとあまり日持ちしない野菜になります。
保存するには冷蔵保存することが一番良いかと思います。
冷凍する際は、きゅうりの水分を取ってから保存するようにして下さいね。