ここ最近話題になっているのがレトロ自販機です。
ラーメンやトーストなどの食べ物が出てくる懐かしの自販機です。
当時利用していた人もいるのではないでしょうか。
ただレトロなだけあって衛生面が気になるところです。
レトロ自販機の衛生面は大丈夫なのでしょうか?
また、今では動画サイトでもレトロ自販機で購入している様子を撮影した動画をよく見かけます。
レトロ自販機はどこにあるのでしょうか?
タイヤ店という話がありますが、そこに行けばレトロ自販機があるのでしょうか?
今回はレトロ自販機について色々調べましたので、見ていって下さいね。
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レトロ自販機の衛生面はどうなってる?
レトロ自販機って聞いた事がありませんか?
一般的な自販機ではジュースが出てくるものがほとんどです。
でもレトロ自販機ではラーメンやトーストといった食べ物が出てくる事が多いです。
しかも熱々の状態で出てくるので美味しく食べられます。
当時使っていて懐かしい、物珍しさで近年は注目されているレトロ自販機。
そんなレトロ自販機ですが“レトロ”と付いているだけあって機体が古いです。
そして食べ物を扱っているだけに気になるのが衛生面です。
ではレトロ自販機の衛生面はどうなってるのでしょうか?
レトロ自販機ではなく紙コップ系の自販機での話ですが、以前から次のような都市伝説があります。
それは“紙コップ系の自販機の中はゴキブリだらけ”というものです。
何故このような噂があるのかというと、自販機の中はゴキブリが好む環境である「狭い」「湿っている」「餌のある場所」という条件を満たしているためです。
本当に住み着いているのであれば衛生面は良いとは言い難いですよね。
ただしメーカーはこれを否定しています。
・汚れを察知すると自動的に洗浄する機能が搭載されている
・自販機メーカーのスタッフが定期巡回して人の手でも丹念に洗浄している
・設置から一定の期間または一定販売数を超えると一旦専門の工場で分解洗浄をおこなっている
・機体の下に特別な殺虫剤を散布している
といった対策がされているため、ゴキブリが住処にする事はないそうです。
レトロ自販機は古い機械であるため、自動的に洗浄する機能が搭載されているとは考えにくいです。
また、自販機メーカーも専門の工場も既に存在していないと思われます。
そのため最新の自販機に比べるとこの点は劣ります。
ただしレトロ自販機が不衛生とは言い切れません。
というのもレトロ自販機は今ではとても貴重なものです。
部品もないような機体も珍しくありません。
そのため所有者はとても大事にしており、小まめにメンテナンスをしている場合も多いです。
また設置場所によっては保健所に指導してもらいながら営業している所もあります。
これらの点から、明らかに放置されているレトロ自販機でない限りは大丈夫と思われます。
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レトロ自販機はどこにある?タイヤ店?
レトロ自販機に興味が出て実際に買ってみたいという人もいるでしょう。
ではレトロ自販機はどこにあるのでしょうか?
かつてはレトロ自販機はオートレストランやオートスナックと呼ばれる施設にありました。
他には懐かしい雰囲気のゲームセンターや入浴施設、ドライブインなどに設置されている事があります。
しかし、これらも今ではほとんど見かける事はなくなりました。
そんな中でレトロ自販機で有名になった場所があります。
レトロ自販機について調べていくと「タイヤ店」という言葉を見かける事が多いです。
実はレトロ自販機が大量に設置された中古タイヤ店があるんです。
それは“中古タイヤ市場 相模原店”です。
本業はもちろんタイヤ中古販売なのですが、数多くのレトロ自販機が話題となり、今ではレトロ自販機目当てで来る人も多いくらい大人気です。
設置されている数はなんと100台というから驚きですよね。
ずらっと並んだレトロ自販機はなかなか圧巻です。
食べるのはもちろん、見るだけでも懐かしい不思議な気分を味わえるはずです。
中古タイヤ市場以外にもレトロ自販機を見つけた際は利用してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
レトロ自販機の衛生面が心配だという人もいると思います。
しかしレトロ自販機は今となっては貴重な存在です。
そのため持ち主もとても大事にしている場合が多く、小まめにメンテナンスしている事も珍しくありません。
他にも保健所の指導を受けながら自販機を稼働させている所もあるようです。
明らかに何も手入れされていない放置されている状態でない限り、衛生面は問題ないと思われます。
また中古タイヤ市場 相模原店はレトロ自販機の設置数がかなり多く、100台あります。
1日ですべてを食べ切るのは難しいでしょう。
懐かしく、何度訪れてもわくわくできるのもレトロ自販機の醍醐味です。
機会があれば是非行ってみてはいかがでしょうか。