コーラ等のゼロカロリーは歯磨きする？虫歯にならない？

スーパー等のお店に行くとよく見かけるがゼロカロリーのコーラ等です。

コーラ以外にも見かけた事があると思います。

そんなコーラ等のゼロカロリーのものには砂糖が含まれていないイメージがありませんか？

という事は歯磨きをしなくても良さそうですが、コーラ等のゼロカロリーは歯磨きが必要なのでしょうか？

また、コーラ等のゼロカロリーのもので虫歯になるのでしょうか？

今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。

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コーラ等のゼロカロリーは歯磨きが必要か？

最近ではよく見かけるようになったゼロカロリーの食べ物や飲み物。

コーラ等でゼロカロリーを口にした事があるという人は多いのではないでしょうか。

そんなコーラ等のゼロカロリーの商品ですが、ゼロカロリーといえば砂糖を使っていないイメージがありますよね。

砂糖を使っていないのであれば歯磨きしなくてもよさそうな気もしますよね。

果たしてコーラ等のゼロカロリーは歯磨きが必要なのでしょうか？

結論からいうと、ゼロカロリーの食べ物や飲み物であっても歯磨きはした方がいいです。

特にコーラ等の炭酸飲料だった場合は最低でも口をゆすいだ方がいいです。

というのも、実は炭酸飲料は酸蝕症になるリスクがあるためです。

詳しくは後述しますが、ゼロカロリーならどんな食べ物や飲み物であっても虫歯にならないとは言い切れません。

なのでコーラ等のゼロカロリーのものを口にした後は歯磨きをする事が理想的なのです。

コーラ等のゼロカロリーの食べ物や飲み物で虫歯になるのでしょうか？

確かにゼロカロリー食品に使われている人工甘味料は砂糖のように細菌の栄養素にはなりません。

そのため虫歯の原因となる酸は産生されません。

しかしそれでもコーラ等の炭酸飲料の場合、虫歯になる可能性はあります。

それに関係してくるのが先ほども少し触れた酸蝕症です。

酸蝕症は酸性度の強い(酸っぱい)食べ物や飲み物を口にし過ぎた時に、酸に触れた歯が溶けてしまうという症状です。

エナメル質が薄くなる分歯が弱くなり、それに伴い虫歯になりやすくなります。

炭酸飲料を飲むことで口の中が酸性に傾いていき、少しずつ歯が溶けだしてしまうんです。

とはいえ、一般的な炭酸飲料に比べるとゼロカロリーの方が虫歯にはなりにくいです。

それでも100％虫歯にならないというわけではありません。

なので口にしたコーラ等がゼロカロリーであっても歯磨きや口をゆすぐようにしましょう。

砂糖が含まれていなゼロカロリーのコーラ等であれば歯磨きをしなくても大丈夫だと思いがちですがそれは間違いです。

例え食べ物や飲み物がゼロカロリーであっても歯磨きをした方がいいです。

最低でも口をゆすぐようにしましょう。

糖分による虫歯にはならなくても虫歯の原因はそれだけではありません。

特に炭酸飲料や酸性度の強い食品は歯が溶けだしてしまう酸蝕症になるおそれがあります。

健康な歯を維持するためにもゼロカロリーのコーラ等を口にした後に放置しないようにしてくださいね。