寒い季節になるとコートやダウンを着ている人を見かける事が増えます。

外では絶対に着るという人は多いでしょう。

 

ところで家の中でも寒い事ってありますよね。

そんな時、家の中でコートやダウンを着るのはアリなのでしょうか?

 

家の中で上着や防寒具をどうするのかについて調べましたので、見ていって下さいね。

スポンサーリンク

家の中でコートを着るのはアリ?

家の中 コート
https://diamond.jp/articles/-/229146

家の中が寒かった時、コートを着ていたいと思うかもしれません。

そんな時にコートを着るのはアリなのでしょうか?

 

自分の家であれば着ていてもそこまで気にしなくてもいいかもしれません。

しかし他の人の家の中ではコートは脱いだ方がいいでしょう。

これは日本においてのマナーが関係しています。

 

日本では家に入る前にコートを脱ぐのが一般的なマナーとして定着しています。

余談ですがアメリカでは特に脱ぐ必要はありません。

 

何故家に入る前に脱ぐのかというと、それはコートが外着だからです。

外で着ているとコートは少なからず汚れています。

それに加えて雨や雪が降っていた場合は濡れています。

入る前に脱ぐことでこういった“汚れ”や“水滴”などで家の中を汚す危険性を減らせるのです。

 

また、反対に家の中でコートを汚す危険性も回避できます。

こういった理由から、他の人の家の中でコートを着るのは避けた方がいいでしょう。

 

ちなみに自分の家の中なら着ていてもマナーを意識する必要はないかもしれません。

しかし汚れを持ち込む、汚れてしまうといったリスクはあります。

 

これが気になる人は自分の家であっても着ない方がいいでしょう。

スポンサーリンク


家の中でダウンを着るのはアリ?

家の中 ダウン 着る
https://www.muji.com/jp/ja/store/articles/staff-blog/my-favorite-muji/596986

 

では家の中でダウンを着るのはアリなのでしょうか?

調べてみたところ、実際に家の中でダウンを着ている人は多いです。

 

確かにコートに比べると家の中では着やすいイメージがありますよね。

家の中でダウンを着ている人は、

「寝起きなどにガウン代わりにパジャマの上に羽織っている」
「室内用にしているダウンを着ている」
「外に着ていけなくなった古いダウンを着ている」
「買ったけどイマイチだったダウンを着ている」

といった風にしているようです。

 

家の中専用に購入している人もいますが、何かしらの理由で着なくなったダウンを着ている人も意外と多い印象でした。

家に眠っているダウンがある人はそれを着て過ごすのもアリだと思いますよ。

スポンサーリンク


家の中で冬に上着や防寒具はどうすべき?

家の中 冬 上着 防寒具
https://www.pristine-official.jp/journal/how_to/detail/22

 

ここまでは家の中でのコートやダウンについて書いてきました。

しかし結局のところ、家の中で冬に上着や防寒具はどうすべきなのでしょうか?

 

冬に家の中で着る部屋着を選ぶ時のポイントを紹介したいと思います。

家の中で着る服はもちろん暖かい点が最も重要なのですが、それ以外にも意識して選びたい点があります。

 

それは軽くて動きやすいという点です。

暖かくなろうとたくさん着込むと動きにくかったり重かったりして疲れてしまうからです。

最近では薄手で暖かい部屋着の種類が増えています。

 

その中でも特におすすめなのがコットン素材のものです。

コットンは軽くて保温性が良いだけではなく、汗をかいてもしっかり吸い取ってくれます。

つまり冷えにくく不快を感じにくいのです。

 

また吸湿性があり、しっとり滑らかな肌触りは乾燥しがちな冬のお肌にも優しいです。

他にも柔らかい手触りの生地で、体を締め付けないものも家の中で着る上着や防寒具としておすすめです。

スポンサーリンク


まとめ

家の中でコートを着るのはアリかどうかですが、少なくとも他の人の家ではコートは脱いだ方がいいでしょう。

 

これは外の汚れや水滴を家の中に落とさないという日本のマナーがあるためです。

反対に家の中でコートを着ているとコートが汚れる危険もあり、それを回避する目的でも脱いだ方がいいです。

 

また、ダウンは家の中で着ている人は意外と多い事が分かりました。

 

家の中で上着や防寒着をどうすればいいのかというと、暖かさは前提として動きやすさや軽さ、保湿性や吸湿性なども吟味して選ぶといいでしょう。

自分に合ったものを見つけ、家の中でも快適な冬を過ごしてくださいね。