カプリコは昔からあるお菓子です。
アイスクリームコーンとチョコの組み合わせが美味しいカプリコ、食べた事があるという人が多いのではないでしょうか。
そんなカプリコですが、冷蔵庫で冷やすのはアリなのでしょうか?
放置していると溶けるのでしょうか?
カプリコの保管方法や食べ方について調べましたので、見ていって下さいね。
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カプリコは冷蔵庫で冷やす食べ方はアリ?
カプリコはアイスクリームコーンの中にチョコが入った、他のチョコとは違った食感が楽しめるお菓子です。
そんなカプリコですが、冷蔵庫で冷やす食べ方はアリなのでしょうか?
カプリコに限らず、チョコレートは冷えていると溶けるまでに時間がかかります。
チョコレートが溶けないとチョコレート内の砂糖が油脂に包まれた状態のまま、ほとんど舌に触れる事がありません。
そのうえ香りも表面的なものしか感じないため、口の中で溶けるまでの間はほぼ味がしない状態となります。
そしてカプリコはエアインチョコレートなため、独特な食感があります。
「冷やすと石を食べてるみたい」と例える人もいるので、食べる前に冷蔵庫から出した直後に食べると本来の美味しさは薄れるかもしれません。
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カプリコは溶ける?保管方法はどうする?
カプリコはチョコレート菓子なので高温になると当然溶けてしまいます。
公式サイトには以下のように記載されています。
「カプリコは、チョコと空気を混ぜてつくられている『エアインチョコレート』です。
一旦、熱の影響を受けますと、チョコの気泡が壊れて容積が小さくなってしまう特性(陥没や空洞化)があります。」
カプリコは高温の環境下に置くとチョコが溶けて気泡が壊れ、食感までもが変わってしまいます。
それを防ぐためには次の点に注意しましょう。
・直射日光に当てない
・28℃以下の涼しい場所で保管する
・火のそばやストーブ、ヒーターなどのそばに置かない
28℃以下ならそのままで、それ以上の温度なら冷蔵庫に入れておくのがいいでしょう。
ただし先ほども書いたようにチョコレートは冷え過ぎると本来の風味や食感が損なわれてしまいます。
カプリコは食べる前に冷蔵庫から出すようにしましょう。
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カプリコの不揃い品って?通販で購入できる?
ロングセラーとなっているカプリコですが、2021年に“ジャイアントカプリコ<いちご>ふぞろい品”という商品を発売する事で話題となりました。
これは数量限定発売の商品だそうです。
製造工程などで発生していた社内の良品基準に当てはまらず、これまでは販売できなかった“ふぞろい品”。
このふぞろい品を10本詰め合わせた商品だそうです。
フードロス解消の一助にしたいとのことで発売されるこのふぞろい品ですが、通販で購入できるのでしょうか?
今の段階で決まっている販売店は、
(1)ぐりこ・や Kitchen 東京駅店
(2)ぐりこ・や ダイバーシティ東京 プラザ店
(3)新大阪駅 ぐりこ・やコーナー
などです。
コーンの部分の欠けやチョコ部分の空洞などがわずかにあるだけで、味は通常販売のカプリコとまったく同じです。
なのにお得な価格で購入できるふぞろい品は、通販チャネルでも販売する予定だそうです。
気になった人は購入してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
カプリコは28℃以下で保管するように公式からアナウンスされています。
それ以上の温度になると溶けて味や食感が損なわれてしまうおそれがあるためです。
高温になる環境下では冷蔵庫に入れておいた方がいいでしょう。
ただし、チョコレートは冷えす過ぎると風味が食感が損なわれてしまいます。
カプリコをはじめ、チョコレートを食べる際は冷蔵庫から出して少し経ってから食べるようにしましょう。
また、数量限定でふぞろい品のカプリコが販売されます。
“ぐりこ・や”や通販でも販売される予定なので気になった人は是非買ってみてくださいね。