先日Gotoトラベル停止が発表されました。

でもこのキャンペーンでは多くの人が既に予約してしまっています。
予約だけでなく支払いも済ませてしまっている人もいるでしょう。

今回のGotoトラベル停止を受けて、中には「キャンセルするのも面倒・・・」と思う人がいるかもしれません。

そこで予約済みでキャンセルしなかった場合、どうなってしまうのかについて調べましたので、見ていって下さいね。

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Gotoトラベル!予約済みの場合でキャンセルしない場合…どうなる?

Gotoトラベル 予約済みの場合 キャンセルしない場合

お得に旅行ができるGotoトラベル。

ですが新型コロナの流行が留まらないため、Gotoトラベルの停止が発表されました。

 

急遽Gotoトラベル停止が決まったため、年末年始の予定が大きく狂ってしまった人は多いでしょう。

まず、12月27日24時までの旅行に関してはGo Toトラベルキャンペーンは適用されます。
※東京、名古屋、大阪、札幌の場合は12月21日24時まで

それまでの旅行でしたら適用されますのでキャンセルする必要は基本的にないと思います。

また、少しややこしいのが、上記の日程が旅行の期間に入っていたらダメですので、上記の期間までにホテルのチェックアウトを終わらせる必要があります。

つまり12月27日までに旅行が終わる予約なら、キャンセルしなくても大丈夫というわけです。

 

なので、すでに予約済みの場合は、旅行の日程と旅行先についてしっかり確認しておきましょうね。

 

ただ、もしそれ以降の場合は

「お得な価格だから行こうと思ってたのに・・・。それならキャンセルしよう」と思う人も多いと思います。

でもこういうのってキャンセル料がかからないか心配ですよね。

 

今回のGotoトラベル停止ではキャンセル料はかかりません。

ただ、キャンセル料がかからないからといってのんびりし過ぎないようにしましょう。

何故なら、Gotoトラベル停止による無料キャンセルの期間には締め切りがあるからです。
無料キャンセルの期間はまで

2020年12月14日(月)20時~12月24日(木)24時まで

です。

 

そして期限がある事からも分かるように、対象の旅行を放置していても勝手にキャンセルされる事はありません。

キャンセルしないで旅行に行く場合はGotoトラベルキャンペーンの対象外となってしまいます。

 

無料キャンセルをするには、旅行会社や宿泊施設などへ予約取り消しの連絡を入れます。

これは無料キャンセルの条件なので、必ず期限内に手続きを行うようにしましょう。

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Gotoトラベル停止でキャンセルの対象となるのは?

Gotoトラベル停止 キャンセル

 

今回のGotoトラベル停止でキャンセルの対象になる旅行は以下の通りです。

①目的地が札幌市、大阪市、名古屋市:2020年12月14日20時~2020年12月27日までの出発分
②目的地が東京都:2020年12月18日~12月27日までの出発分
③全国:2020年12月28日から2021年1月11日までの間の宿泊を含む旅行
④札幌市、大阪市、名古屋市、東京都に居住する人:2020年12月18日~12月27日までの出発分

①と②に関してですが、宿泊旅行の場合はそれぞれ札幌市、大阪市、名古屋市、そして東京都が宿泊地となる旅行を指します。

それ以外の地域が宿泊地の旅行は無料キャンセルの対象外となるので注意してください。

対象が複雑なので、キャンセルする際は無料キャンセルの対象となっているかしっかり確認するようにしましょう。

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まとめ

今回のGotoトラベル停止の発表により、対象の旅行は無料キャンセルが可能です。

予約済みでキャンセルしない場合は旅行に行ってもGotoトラベルキャンペーンの対象外となってしまいます。

 

無料キャンセルできる期限があるので、キャンセルはその期間内に行うといいでしょう。

また今回のGotoトラベル停止の対象は地域や期間がバラバラです。
自分が予約した旅行がその対象内かしっかりと確認してからキャンセルするようにしてくださいね。