カメムシの卵が網戸にある時の対策は?駆除はどうするのでしょうか?
気温が高くなる春先からカメムシを見る機会が増えてきますよね。
春から夏の終わりごろまでが産卵、繁殖期であるそうで、そうなるとより行動が活発化して気づくと家の中にいてびっくりしたことがある人もいるかと思います。
また、繁殖期という事は卵を産む時期という事もあって、知らない間に卵を産み付けられることがあるそうです。
網戸に卵を産み付けることがあるそうですが、その時の対策や、駆除の方法はどうすればいいのでしょうか。
網戸にカメムシの卵を産み付けられた時の駆除方法などについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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カメムシの卵が網戸にある時、対策は?
春になり、夏が近づいてくると過ごしやすくなりますが、虫も活発に活動を始めますよね。
カメムシもこの時期から活動を多くし始めて、夜の窓などに多くのカメムシがくっついていてびっくりすることもありますよね。
カメムシは見てるだけなら何もしませんが危険を察知するとかなり臭いにおいを出してきます。
その為、洗濯物に匂いがついたりするため、多くの人が嫌がる虫の一つでありますよね。
5月から夏の終わりごろまで繁殖に入るため、多くのカメムシが卵を産みはじめます。
多くは植物の葉の裏などの卵を産み付けるのですが、最近は洗濯物や、網戸に卵を産み付けることがあるそうです。
自分の家の網戸に卵を産み付けられるのは気分の良いものではありませんし、孵化して大量に発生されるのもたまったものじゃないですよね。
卵を産み付けられてしまった場合、卵を取り除いて処分することになりますが、卵は想像以上に固くしっかりついているので、手で簡単に取るのは難しいことがありますし、触るのも気持ち悪く感じるかと思います。
その時は家にある定規など固い物を使って卵をこすり落とすと取ることができます。
取り除いた卵は袋などに入れてそのままごみと捨てれば大丈夫ですよ。
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カメムシの卵の駆除方法は?
カメムシは5月くらいから秋口までが産卵、繁殖の時期となり、活動的になります。
網戸に卵を産み付けたり、洗濯物に産み付けることがある為、かなり迷惑でもあります。
卵は先ほども書いたように取り除いて捨てるのが一番の駆除方法ですが、そうならないため、まずカメムシが自宅に近づかないようにすることが大切です。
カメムシは卵を産み付けたり、屋内に侵入する前に壁や窓に止まっていることが多いそうです。
特に日当たりの良い壁は良く止まるそうですので、まずカメムシが寄り付かない様にそういった場所に広範囲で殺虫剤をかけておくのが効果的だそうです。
殺虫剤を使うのはちょっと抵抗があるのであればカメムシが嫌いなミントやハッカといったハーブ類をカメムシが好みそうな場所の近くに置いておくのもいいと思いますよ。
一度に10~100個の卵を産むと言われていますので、そうならない前にカメムシが寄り付かない対策をしておくのが一番なのかもしれませんね。
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まとめ
カメムシは危険を察知すると嫌なにおいを出してくる虫で、嫌がられてる虫の一つですよね。
最近では洗濯物や網戸に卵を産み付けることがあるそうで、孵化してしまう前に駆除してしまわないといけませんよね。
そうならないためにカメムシが寄り付かない様に殺虫剤を巻いたり、ハーブ類を育てるなどして対策を取るのが気づくといるという事を防ぐことになるのではないでしょうか。