振袖、おはしょりがないと変?長さや整え方はどんな感じなのでしょうか?
振袖は着物の種類の一つで、その長い袖が特徴の一つでありますよね。
柄もきらびやかなものが多く、成人式には綺麗な振袖を着た新成人が多くいます。
成人式以外でも結婚式であったり、初詣などに着るという人もいる振袖ですが、いざ振袖を着ようとした時におはしょりが無いと変になってしまうのE消化。
整え方はどうすればいい?
振袖を着る時におはしょりが無いと変なのかどうなのかについて書いていきますので、見ていって下さいね。
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振袖におはしょりが無いと変?
日本の民族衣装である着物は普段に着る機会が少なくなり、結婚式であったり、成人式など何か大きな式典で着る位着る頻度も少なくなっていますよね。
成人式には多くの人が豪華な振袖に実を包んで式典に出席される姿がテレビなどで放送されていますし、街中でも振袖を着てる人を多く見る日でもあります。
洋装が当たり前となっているため、どうしても着物を自分で着ることができる人が少なくなり、多くは着付けのできる美容院や知り合いに頼んで着物を着つけてもらってるかと思います。
言われるがまま着物を着せてもらってることが多いとは思いますが、着物は帯を巻いた少し下辺りにその人の身長に合わせて着物を調節した布が折り返されて出されています。
その部分のことをおはしょりと言うそうです。
着物はその人の身長よりも長いめ、腰当たりで長さの調節をするのが目的であるようですが、レンタルであったり、高身長の人が着た場合おはしょりの長さに違いが出てしまうそうです。
ただ、長さはこれくらいと決まってるわけではないそうで、大体7~8センチほどの長さが一般的であると言われています。
振袖を着る時ももちろんおは処理を作られることになると思いますし、着付けをする時、おはしょりを無くすという事は無いようですね。
特に振袖を着る時と言えば式典であったりなど、フォーマルな場所に行く為に着ることが多いと思いますので、おはしょりが無いと変と思われてしまうかもしれませんね。
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振袖のおはしょりの整え方は?
振袖を着つけてもらった時は綺麗に着付けてもらっていても、動いたり、トイレなどで用を足すなどするとどうしても着崩れしてしまいますよね。
少しくらいだと裾を整えるだけでも大丈夫だとは思いますが、おはしょりが乱れてしまった時はどうやって整えるといいのでしょうか。
おはしょり部分を引っ張ってしまうよりは襟の辺りを少し引っ張ると整えることができるそうですが、あまり大きく引っ張ると襟が緩み過ぎますので気を付けてくださいね。
また、着付けの途中の整え方としては腰ひもを結ぶ際、前だけでなく後ろまでしっかり確認してから布がぐちゃぐちゃになっていないか、斜めになっていないかを確認するようにして下さい。
どうしてもおはしょりが斜めになる時は腰ひもで結ぶときにまっすぐ横に結ぶのではなく、ちょっと斜めに腰ひもを結ぶとおはしょりが整うそうです。
ただ自己流で整えようとすると間違えてしまう事もありますので、整えてほしい時はやはり着付けのできる人に再度整えてもらうのが一番かもしれませんね。
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まとめ
着物の帯の下から出てる布はその人の身長などで調節した布のことで、おはしょりと呼ばれているそうです。
長さは大体7~8センチほどと言われています。
整える時に大切なのが腰ひもを結ぶとき前や横だけでなく、後ろもしっかり確認しておくことなどが挙げられます。
また結んだあとと整える方法としては襟部分を引っ張ることでおは処理の長さなどを整えることができるので、試してみてくださいね。
ただ、着付けができない人が変に着物を触ってしまうと反対に崩れてしまう事がありますので、まずは着付けのできる人に頼むようにして下さいね。