熱中症の自覚症状は?自覚なしの人も多いのでしょうか?
夏になると気温が高いところでは40℃になるところもあり、人の体温よりも高くなってしまう事がありますよね。
あまりに暑いと熱中症になると言われていて、ニュースなどでも対策や予防について特集を放送されることがありますが、自覚症状はどのような症状なのでしょうか。
熱中症の自覚症状として何があるのか、自覚症状は出るのかなどについて書いていきますので、見てくださいね。
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熱中症の自覚症状は何?
6月ごろになると気温も高くなり、7月に入ると30度を超える日も増えてきますよね。
近頃の夏は30度でも普通と感じることが多くなり、高い気温の時は40度以上を観測する地域もあり、その尋常ではない暑さに体調を崩される人も多くなります。
暑くて体調を崩したりすることを熱中症と言われたりしますが、そもそも熱中症は自覚症状は何があるのででしょうか。
熱中所の初期症状としてめまいや頭痛があるそうです。
これは暑い中ずっといることで体が火照った状態になり熱がこもるため、体がぼーっとしたり、だるさやひどい時には失神してしまう事があるそうです。
通常だと体の中に熱がこもらないように汗で体温を調節するのですが、気温が体温よりも高い状態だと汗を出しても空気中に蒸発しにくくなってしまいます。
そうなるともっと体を冷やそうと汗をかくため、気づくと脱水症状を引き起こしてしまっていたということにもつながってしまうようですよ。
もしいつもより体がだるかったり頭が痛いと思ったら我慢せずにエアコンを付けて室内の温度を下げる、屋外にいる時は屋内に入るなどしてそれ以上ひどくならないように気を付けてくださいね。
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熱中症は自覚症状なし?
熱中症はずっと気温の高い場所にいると自分がその環境になれていると思って熱中症になっていても自覚がないままという人は多いようです。
ちょっと暑いけどまだ大丈夫と思うことが一番駄目だそうで、普段とはちょっと違うと感じたら無理せずに休憩したり涼しいところに移動するなどをしてくださいね。
また高齢の人は気温が高くなっても体が感じにくくなるそうで、周りが暑く感じる様な猛暑日でもあまり感じずエアコンも扇風機も付けずに過ごし、気づくと重症化してしまってることがあるそうです。
熱中症の症状は初期だとあまり気づきにくい症状の為、ちょっと休んだら治ったということもあるそうで、自覚症状がないまま過ごしいきなり倒れるということも多いみたいです。
なので家族や友人同士でお互いの様子を気にかけてあげて調子が悪そうなときは声をかけて対処してあげることが熱中症を重症化させない一番の方法なのかもしれませんね。
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まとめ
暑い時期になる時を付けないといけないのが熱中症ですよね。
ですが自覚症状がないままいきなり倒れてしまうという事があるそうで、そうならないために普段から熱中症になったらどのような症状が出るのかを知っておくことと、ならないための予防をしっかりしておくことが大切なのではないでしょうか。