ドリンクバーを一口だけ分ける事や権利を譲るのは違法なのでしょうか?
レストランや居酒屋、カラオケなどにドリンクバーを導入されてる店は多いですよね。
代金を払えば好きなだけ色々な飲み物を飲むことができるので、利用される人も多いかと思います。
そのドリンクバーですが、頼んでない人に一口だけ分けたりするのは違法になるのでしょうか。
ドリンクバーを頼んでない人が飲むと違法になるのかについて調べましたので、見ていって下さいね。
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ドリンクバーを一口だけ分けたり、権利を譲るのは違法になる?
レストランやカラオケなどでドリンクバーを導入されてる店は多いですよね。
たくさんの種類があって、好きなだけ飲むことができるので、長時間滞在する時や、色々な飲み物を飲みたいと言う時にドリンクバーを利用される人は多いと思います。
その時ドリンクバーを頼んでない人に一口あげたり、頼んでない人がドリンクバーを利用するのは違法となるのでしょうか。
基本的にドリンクバーはその人に対しての料金となっているため頼んでない人に分けるというのは厳密に言えばルール違反と言えるようです。
ただ一人分だけ料金を払って二人でドリンクバーを利用するのはやはり違法に当たるのかもしれませんが、一口だけ分けるくらいでは違法とまでは言えないようですね。
ちなみにドリンクバーを頼んでない人が頼んだ人からドリンクバーの権利を譲ってもらうというのは違法じゃないケースが多いです。
もちろんその場合はドリンクバーを本来頼んだ人は飲む事はできません。
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どちらにせよ、先ほども書いたようにドリンクバーを一口だけ分けたり権利を譲るくらいであれば店側から特に注意を受けるまではいかないと思いますよ。
ちなみにこれらがもし罪になるとしても、これは窃盗ではなく、詐欺罪にあたるそうですよ。
店側とすればドリンクバーを頼んだけどやっぱり飲まないからと一緒に来てる人の権利を譲渡するのは問題ないという認識されてるところが多いようですし、一口位分けるのも許容範囲内であるようです。
ただ、気づかれないだろうと頼んでない人も飲みだすなどすると注意を受けたり代金を払うように求められることがありますので、頼まなかったのであれば飲まない、飲みたくなったら追加注文で頼むようにするといいのではないでしょうか。
利用されてる人の中にはいつもバレないからと頼んだ人から飲み物を貰ったりされてる人もいるようですが、マナー的にあまりお勧めできる行為ではありませんし、子供連れでそれをすると子供に悪い見本になりますので、やめるようにして下さいね。
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まとめ
ファミレスやカラオケなどで多く導入されてるドリンクバーは色々な種類の飲み物を好きなだけ飲むことができるシステムですよね。
ドリンクバーはその人が利用することができる権利を販売してると考えられるそうで、その権利を他の人に譲渡するのは特に問題は無いと店側は捉えられてるそうですが、一人分しか料金を払ってないのに払ってない人も利用するということになると支払いを求められることがあるそうです。
法律的にこれは詐欺罪に当たるそうですので、バレないからといってこっそり利用するということはしないようにして下さいね。