水の中で目を開ける方法や練習について紹介します。痛いし見えないのが普通なのでしょうか?
夏になるとプールに遊びに行く機会も多くなりますよね。
泳げるようになると嬉しくてついたくさん泳いだりするかもしれませんが、水中で目を開けることができないという人もいるかと思います。
水中で目を開ける方法や練習方法は何かあるのでしょうか。
やはり水中で目を開けると痛かったり見えないのは普通?
水の中で目を開ける方法や練習方法など書いていきますので、参考にしてくださいね。
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水の中で目を開ける方法や練習法!
まだ泳げない時などに最初に練習することの中に水の中で目を開けるというのがありますよね。
やはり泳ぐには水の中でも目を開けないと前が見えずに壁にぶつかってしまったり、他の人にぶつかったりしてしまうことにもなってしまい危険ですので、目を開けられるようになるのは泳いだりするうえでとても大切なことでもあります。
水の中で目を開けると目に水が入ってきて怖いという人もいるかと思いますが、どのようにして練習すればいいのでしょうか。
いきなりプールで目を開けるというのはかなりハードルが高いので、まずは家にある洗面器を使って練習されるといいと思います。
洗面器も難しい場合は目の洗浄するためのアイカップを使われるのもいいと思いますよ。
アイカップで目を開けることができたらプールで使うゴールのカップに水を入れ両目を開ける、これができれば洗面器、洗面器で開けることができたら次はプール、と言ったように段階を踏んでいけばプールなどの水の中でも目を開けることができると思いますよ。
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水の中で目を開けると痛いし見えない?
泳ぐうえで水の中で目を開けられるのかはとても大切なことであります。
普段はゴーグルをしていても何かのはずみにゴーグルが外れてしまったら突然のことでパニックになってしまう人もいるそうですので、そうならないためにも水の中で目を開けられるようにしておいた方がいいです。
ただ、水の中で目を開けると刺激を受けて痛みを感じてしまいます。
目には常に涙で膜となって目を覆って守っています。
涙成分に近い目薬や洗浄液などは痛みを感じることが少ないのですが、プールや海では塩素など水以外のものが含まれている為目には刺激となって痛みを感じてしまうようです。
また水の中で目を開けることができても地上などと違ってぼやけたようにしか見えないのは目にある水晶体の屈折率と水の中の屈折率が同じとなっているため、目の水晶体がレンズとしての働きを果たせずに網膜に綺麗な映像を映せない為ぼやけて見えるそうですね。
ただ近視の人が水の中に入ると水晶体の屈折率が水の中よりも高くなっているため、正常な視力の人よりも良く見えるそうですし、遠視の人は逆に屈折率が低くなるためよりぼやけて見えるそうですよ。
見え方にはその人の目の状態によって違いはあるかもしれませんが、ぼやけることが普通であるといえるのではないでしょうか。
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まとめ
泳げない人がまず最初にする練習に水の中でも目を開けられるようにするというのがあります。
泳げるようになっても前を見ることができなかったら、何かあった時に大変ですので、普段はゴーグルをしていても目を開けられるようになっておくといいそうです。
いきなりプールで目を開ける練習は難しいので、家庭で洗面器を使ったり、アイカップを使ったりして徐々に水の中で目を開けられるように練習していって下さいね。